HEMA(ヘマ)でランチ
2015.11.6
到着して2日目のお昼、ベルギーの町ブリュージュにて。パンケーキとカプチーノ。
2015.11.6
到着して2日目のお昼、ベルギーの町ブリュージュにて。パンケーキとカプチーノ。
いつもなら関西空港には出発日の前日に到着している。岡山インターから高速バスで関空まで直行。そして、関空のホテルで1泊してオランダに向けて出発。時間にゆとりもあり出発に間に合わないかも、という不安をなくしたい、という思いがあるから。しかも高速バス利用とホテル滞在は以外とローコストだからだ。
だが、今回は出発日に関空まで行くことにした。午前出発の便ということで新幹線とはるかを利用する。イロイロ調べていたら、有効期間14日間という「新幹線&はるか往復割引きっぷ」を発見。新幹線は自由席に限られるが、はるかは指定席を利用できる。これはいい。
帰りは飛行機の時間が読めないので、はるかの指定席は帰国してはるかに乗車する前に券売機で席予約をした。ちょっと、券売機の使い方に迷ったけど...
倉敷5:30発の列車で時間に余裕をもって出発。朝早いのが大丈夫なら新幹線&はるかで関西空港まで、というのもおすすめ。帰国時、昼過ぎには倉敷に到着できたのには疲れが違うかなと感じました。
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新幹線&はるか往復割引きっぷ
利用開始日の1ヶ月前から販売
有効期間:14日間
新幹線普通車自由席
はるか普通車指定席利用
倉敷 〜 関西空港往復:12,340円
宅配サービス割引券付(行きかえり用)
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ホテルで教えてもらったローカルフードのお店。よかった〜
あっという間の3日間。はじめてのジュゥドバル蚤の市ではお店の人たちとのかけひき?を楽しみました〜
いよいよワールドカップがはじまりましたね。サッカー通ではないけどやはり見てしまう。ドコのチームが優勝するのか気になります。
日本も今日の朝登場。初戦、勝つことはできなかったけど次の試合も応援します。ガンバレー、日本!そうそう、オランダは完勝。こちらも気になります。オランダ、Kom op(コム オプ)!
さてさて、旅の話のつづきです。2013年11月30日、富士山を眺めながらの往きのフライト。意気揚々とアムステルダム・スキポール空港に予定どおりに到着。今回ははじめてのマーストリヒト滞在ということで入国手続きが終了後、NS(オランダ鉄道)のチケット売り場へ。
前もって NS のホームページから列車の時刻、料金を調べておいたのでそれを見ながら窓口でチケットを購入。大きなスーツケースもあったので 1st Class のチケットにしました。ゆったり乗れて荷物の置き場所にも困らないので。
17:00発ユトレヒト方面行き Intercity に乗車。30分ほどでユトレヒトに到着、ここで マーストリヒト行き Intercity に乗り換え。降りた場所での乗換えで便利でした。そうそうこのとき日本語で「こんにちは」ってママと男の子の親子とあいさつを交わしました。オランダに滞在してるとか。旅を楽しんで、と笑顔で見送られました。ちょっとほっこり。
あとはマーストリヒトまで2時間の電車の旅。フライトで疲れたカラダをちょっと休めながら。そういえば、この日は土曜日でしかも 1st Class だったためか乗り込んでくる人もまばらでゆったりとしていました。
もう間もなくマーストリヒト、窓の外はすっかり日が暮れて真っ暗。さぁスーツケースを持ち上げて、と従姉妹とふたり電車内の階段を入り口に向かって上っていたら同じ車内に乗っていた一人のおじさんが「運んであげるよ」と到着して扉が開くとホームまで重い荷物を運んでくれました。
なんて親切な人なんだ… 「Thank you !」とお礼を言い笑顔の別れ。旅の初日、疲れも吹っ飛んでしまうような人のぬくもりを感じながら、ホテルまでの道を歩きます。
いよいよ冬本番なのか、ここ倉敷もオランダから戻った途端冷え込んできた。暖房をつけ、服装も冬仕様。オランダに行く前からは想像もつかないほど寒さを感じる今日このごろです。
9日間のベルギー、オランダの旅。今回ははじめてアントワープに4日間滞在し今までとは違った旅となりました。前半は思っていた以上に暖かめで過ごしやすいと思っていたら、後半は青空が広がるものの冷え込みが強く厚着で出かける感じ。シンタクロースの到着とともにオランダに冬がやって来たようす。
帰国の日は朝から霧。数十メートル先が見えない?これで飛行機が飛ぶのだろうかと心配になりつつもなんとかチェックイン。出発時刻が遅れはしたものの無事帰国できました。旅で出会ったモノ、コトはこれから少しずつ紹介したいと思います。
いよいよシンタクロースがやって来る。今年のオランダは暖かいように思う。青空が広がりパレードを見学するのにいい感じ。
アントワープの旅を終え、アムステルダムにやって来ました。一年ぶりのオランダ。アムステルダム中央駅に到着し滞在先のホテルまでトラムに乗って、とトラム乗り場に行くとなんだか様子が違う。そこにいるはずのトラムが一台も止まっていない。交通局の人に確認すると… なんと、今日はシンタクロースのパレードのためトラムが規制されているとか。さすがにホテルまで歩くには遠いのではじめてメトロに乗車。とにかく無事ホテルに到着しました。
今まさにホテルのロビーでシンタクロースがやって来るのを待ちながら書いている。シンタクロースを見ようと思っていたわけではないけどホテルの目の前を通るらしく街の人もなんだかお祭りだぁ、といった感じで楽しそう。そんな雰囲気にわたしもなんだかワクワクです。コートも準備しいつでも外に出れるように準備万端!ほんとにシンタクロースが見える?
なんだか倉敷も秋らしくなってきたなぁと思えるぐらい外は冷たい風になってる。ということはオランダはもっと寒いんだろうな... と考えている場合ではなく準備をしなければ。もうすぐオランダ・ベルギーに向けて出発です。
まずはアントワープ、そこからアムステルダムへ。アントワープは「黄昏のアントワープ」辻 仁成著を読んでから気になっていた街。つい最近 BS でアントワープ特集が放送されていてさらに興味を惹かれた。番組で紹介されていたお店に行けるだろうか?不安もあるけど名まえと住所を書き留めて。
オランダの街以外に滞在するのもはじめてなのでワクワクとドキドキがいりまじった不思議な気持ちだけど、まずはホテルまで無事到着できるようにグーグルマップで確認です。何ごとも下調べは必要。これがちょっとした心の支えに。
今日で10月も終わりかぁ... とカレンダーを見つめてみるが過ぎた日は戻らないことを実感するだけ。昨年の11月にオランダを旅してからこの一年、旅のコトを書こうと思いつつなかなか書けていないことをプチしんぶんを読み返していて気づく。といっても過ぎてしまったことはどうしようもないのでまた書いていこう。
昨年の旅のコトもまだ途中だが、来月オランダに行くことにしました。とにかくホテルと航空券を予約してこれから準備にとりかかります。まずはベルギーの街アントワープ、それからアムステルダムに移動して... そこまでは決まったかな。
ここ倉敷は夏のような日差しに逆戻り、秋がまたまた遠のいた感じ。オランダの気温はどうなんだろう?と世界の天気予報を見ると、こちらもなんだかいつもより高め?さぁて、今回の旅は今までになく突然行くことにしたのでどうなるのか。
ということで、しばらくプチモダン「Zakka・Ehon」をお休みします。
オランダの旅より帰ってきました。あっという間の1週間、今回は今までになく効率よく?まわれたように思います。気候も昨年の11月に訪れたときより過しやすく朝から晩まで散策に夢中になっていたような気がします。
前半は NS オランダ鉄道に乗って Den Haag、ベルギーの街 Brussels、そして今回の一番の目的地 Kroller Muller Museum と移動中心の旅。後半はアムステルダムのお気に入りのお店と美術館を散策 ...といった我ながら充実した旅になったように思います。
旅の間、雨に遇うこともほとんどなくホント散策日和でした。とはいえ後半は気温7度前後と10度を切っていたのでさすがにマフラーと手袋は必須でした。
今回旅で出会ったコト・モノについてこれから少しずつアップしていきたいと思います。
約12時間のフライトで無事スキポール空港に到着しました。思いのほか過ごしやすい?気温のような気がします。ホテルのスタッフに「意外と寒くないですね」と聞くと「今日は寒くないよ。ときどきすごく寒い日もあるけどね」ということでした。
さぁて明日はどうなるんだろう?服装に悩んでしまいます。今は夜の10時、外はゴォーゴォーという風が ...ちょっとした嵐?天気が荒れないことを祈りながら早めの就寝です。明日の Den Haag(デン・ハーグ)に備えて。
オランダの旅まで1週間を切りました。準備も大詰め。この頃になると予定通り散策できるだろうか?もっと下調べしておくことはないだろうか?といった気持ちでドキドキしてしまいます。いつまでたっても旅の初心者。とはいえこのドキドキ感が意外と好きなのかもしれません。
今回の旅では初のベルギーを予定しています。目指すはブリュッセル。アムステルダムから日帰りプチトリップしようかと ...ということで前もってオランダ鉄道 NS の国際列車チケットを予約しました。
プチ単語でも紹介した Hispeed のサイトからネット予約です。窓口で購入するよりお得な場合があるので。チケットのプリントアウトはオランダ国内の主要な駅に設置されている専用マシーンでします。以前購入した際とちょっと変更していました。プリントアウトのとき PINコード ではなく予約の際利用したクレジットカードが必要になったようです。
さぁて、うまくチケットをゲット出来るのか。いやできないと困るのですが...
オランダの旅まで約1ヶ月。今回の旅のテーマは何だろう?と考える。そんなとき「美の巨人たち」でオランダの画家 Mondriaan(モンドリアン)の特集が放送されていました。すごいタイミング!この11月の旅で初めて Den Haag(デン・ハーグ)に訪れてみようかなと思っていた矢先だったので。
先日プチしんぶんで紹介したクレラー・ミュラー美術館、それともうひとつオランダを訪れるきっかけとなったのが、十数年前神戸の美術館で開かれていた「デ・ステイル展」。モンドリアンのことを知ったのもこのときです。
それまで芸術、絵画というものが自分にとってすごく遠い存在で何をどう感じていいのかわからず美術館に足を運ぶことがなかったんです。そんなわたしが何故か「デ・ステイル展」を訪れ衝撃をうけたことを思い出しました。
初めて自分の意志で訪れた美術展。それが今のオランダ好きになるきっかけになるとはその時は考えもしなかったなぁ... そんなことを思いながら今回の旅のテーマを「原点」にすることにしました。わたしがオランダに惹かれるようになった原点、クレラー・ミュラー美術館とモンドリアンの作品が数多く展示されているハーグ市立美術館を訪ねることにしよう!
KLMオランダ航空、iPhone・iPad・iPod touch 用のアプリをみつけました。
オランダ語辞典がないかなぁ... と App Store でいろいろ検索していたとき、KLM の王冠マークのアイコンが目に飛び込んできました。
コレはっ!あればいいなぁ... と待ち望んでいた KLM のアプリではないですか。日本語にはまだ対応していないのですが英語では利用できるようなので次のオランダの旅で早速利用してみようとダウンロードしてみました。
このアプリで利用できるのが...
チェックイン・予約確認・運行状況確認・フライングブルー確認と問い合わせ機能、これは便利そう。詳しくは、KLMオランダ航空の英語サイトに紹介されています。
さぁ、うまく使いこなせるのか。それはオランダの旅の後で。
一人あたりの自転車保有台数世界一の国オランダ。大きな荷物を運ぶときは大きなボックス付きのバックフィッツ、サイクリングに出かけるときはシティーバイク、といったように用途によって自転車をチェンジするというのもこの国ならでは。自転車一台一台カスタマイズされたデザインは何ともいえません。
そんな自転車大国オランダの首都アムステルダムに在住のアーティスト 濱野貴子 さんによるオランダ本「自転車のまち オランダ・アムステルダムをゆく」が7月末に発売になりました。
住んでいるからこそわかるアムステルダムの日常を自転車をテーマにステキな写真とともに紹介しています。実を言うとわたしは自転車に乗るのが苦手なんですが、この本を読むと自転車に乗ってみたい!と思ってしまいます。
本には、交通ルールにレンタル自転車屋さん、おすすめショップ情報まで紹介されているのでこの本を読んでアムステルダムの街を自転車で走ってみるというのもいいかもしれません。
わたしも!そのまえに、自転車に乗る練習をしなければ...
どんな旅にしようかな... どの街に訪れようか?どこに滞在しようか?と、今まで集めておいた雑誌、旅本を見ながらオランダの旅を想像する。
それから気になる場所、例えば美術館やショップ、有名建築などをとにかくリストアップしていく。そのなかにクレラーミュラー美術館があります。わたしがオランダ好きになった理由のひとつでもある美術館。とはいえ、いまだ訪れたことがないんです。なので今回の旅ではぜひ訪れたい。晩秋の公園もいいかもしれない... と。
今回の旅も約1週間の予定になりそう。なので旅馴れたアムステルダムに滞在しようとホテルを検索。今まで滞在したホテルとそのほかの気になるホテルを調べて... 今のところ Lloyd Hotel(ロイドホテル)が第一候補。やはり滞在しながら現代アートに触れることができる、というのが魅力的。
日程が決まれば航空券を予約。いつもわたしは KLMオランダ航空 を利用しています。デザインやロゴが好きというのも利用する理由のひとつですが、やはりオランダの旅ということで KLM で飛んでいきたいと思ってしまうのです。予約は便利な KLM のウェブサイトから。
といった感じに旅の2ヶ月前は旅のシミュレーションを頭の中でイロイロ考えながら必要最低限の予約をするようにしようと心掛けています。理想は、いつでもすぐにでも旅立てるというのがいいのですが...
「オランダ、私のインテリア」エディシォン・ドゥ・パリ編 が発売になりました!Driehoek(ドゥリーフック)のみなさんが手がけるオランダ本第2弾です。オランダ語では "Nederland, mijn interieur"。
「オランダ・ホームスタイル : Holland home style」エディシォン・ドゥ・パリ編 を本屋さんで手に取り、オランダに行ってみたい... という気持ちが一段と強くなったのは確か数年前。
初めてオランダを旅したときは、この本片手に紹介されているお店をとにかく探して歩いたなぁ。こんなにステキな部屋づくりができるオランダの人たちってどんな感じなんだろうとどんどんオランダに惹かれていったのを思い出します。
とにかくデザインが個性的で発想が豊かなオランダの人たち。オランダの街を歩くと彼らのオリジナリティあふれるセンスの良さに脱帽してしまいます。
でも、なかなか彼らのライフスタイルを覗くのって難しいですよね。そんなわたしのオランダの人たちのお家を見てみたい... という願望が満たされてしまう本、それが「オランダ、私のインテリア」。
クリエイター12人の個性豊かなインテリアだけでなく、作れるものは自分でつくってしまおう、というオランダ人の手づくり精神も垣間みれるステキな一冊です。
オランダの生活をのぞいてみたい... そんな願望を満たしてくれるステキな本が今日発売になりました。その名も... 楽しいがいっぱい!オランダ パスカルさん家の手づくり生活(産業編集センター)。
オランダ南部の田舎町ファルケンスヴァールドに住むパスカル・ファミリー。古いサウナハウスを自分たちの手でリフォームし、さまざまな工夫がほどこされた生活はステキです。
この本はオランダ在住の北ヒーリングス優美さんがパスカルさんと出会ったことがきっかけで作ることになったとか。本のデザインを手がけるグラフィックデザイナー阪戸美穂さん、写真家の和田直美さんの3人が「Driehoek(ドゥリーフック)」というユニットを組み3年もの月日をかけパスカル・ファミリーを取材してできあがったそうです。
ちなみに「Driehoek(ドゥリーフック)」とはオランダ語で「三角」という意味とのこと。お互いの長所がちょうどいいバランスでつりあっている三角形のユニットということでこの名まえになったそうです。なんだかいいですよね。
Driehoek のブログでは本ができるプロセスやオランダ取材のコトなどなどオランダの旅には欠かせない情報が紹介されるので必見です!
なんだかオランダに行きたくなってきたなぁ。そろそろ次の旅に向けて情報を集めようかな...
バンクーバーオリンピック、感動の連続でした。冬季オリンピック、オランダといえばスケート。いわずと知れたスケート王国なんですよね。そのことを象徴するかのように、アムステルダムの美術館が集まる地区、Museumplein (ミュージアム広場) にスケート場が出現!
夏場はここには池があり、子どもたちが水遊びをして楽しんでいるスガタが印象的なんです。国立博物館をバックにスケート、なんだかすごい。スケート靴はレンタルもできるようですが、ほとんどの人がマイスケート靴って感じ。
ちょっと滑ってみたいなぁ... と思ったんですが実はスケートが苦手なんです。なので見学をして楽しませてもらいました。
オランダより戻ってきました。倉敷は早めの春、といったようすで暖かめ。雪国だったオランダの寒さに慣れていたためカラダの調子を整えるのにちょっととまどっています。
今回のオランダの旅はオランダ鉄道 NS によく乗ったなぁ。とにかく何度も乗り換えをしたりとだいぶ慣れてきたかも。それでわかったのがオランダ鉄道はユトレヒトを基準に考えれば乗りやすいということ。次の旅ではもっとオランダのイロイロな街へ出かけてみようかなと思っています。
この旅のコト、モノを少しずつですが紹介していきたいと思います。早くオランダで出会ったモノたちが届かないかなぁ...
昨日はロッテルダムとブレダへ。ロッテルダムに到着するやいなや外は吹雪。雪にまみれながら NAi まで。
どうなるんだろう?アムステルダムに戻れるのかなぁと不安に思いつつ NAi を堪能し外へでてみると... さっきまでとは一変、青空が広がりよいお天気に。ほんとオランダの天気は気分屋です。
そして今日はというと... 朝から青空が広がり昨日までの銀世界はどこへやら、ほとんど雪もとけた様子。それでも外の気温は2度で、これであたたかく感じてしまうのはなぜだろう?
昨日までは肌で感じる以上に冷え込んでいたんだなぁとしみじみ思い起こしながらユトレヒトの街まで。ユトレヒトでは dick bruna の世界を今一度体感してきました。やはりすごい!スゴすぎる。彼の本「ディック・ブルーナの世界」を日本に帰ったら読み返そう。
青空が広がる Noordenmarkt (北教会マーケット) へ。冬といえども多くの人で賑わっていました。ここでは dick bruna デザインのポスターを発見!これは日本に帰ってから紹介したいと思います。
マーケットを楽しんだあとは街を散策。今日は冷え込むな〜と思っていたら運河がなにやら白い。よく見ると... 凍っていました。ほんと、今年のオランダは寒いようです。立ち寄った雑貨屋さんのご主人にも「外はすごい寒いだろう?」って声をかけられるほど。街行くひともほとんどの人が手袋に帽子スガタ。
さあ、今日も外は銀世界。今から Breda のグラフィックデザインミュージアムと Rotterdam の NAi へ出かけてきます!
そうそう余談ですが... 昨夜ロイドホテルの Snel でマルセル・ワンダースさんを見かけました。時間があれば彼のギャラリー moooi にも行ってみようかな。
オランダはどうやらカーニバルで賑わっています。
今日は朝から Tilbrug にあるテキスタイルミュージアムへ行く予定にしていました。なのでアムステルダムの中央駅からオランダ鉄道に乗って Hertogenbosch ('s) まで行き、そこで乗り換えるつもりでホームに降りると...
なんだろう?Hertogenbosch ('s) の駅は仮装した人たちでいっぱい。もうお祭り騒ぎ。これは気になります。
とにかく駅前広場まで行ってみるとすごい人、ひと。これはもしや「カーニバル?」と思わず隣にいたおじいさんに聞いてみると「その通りだよ!さらに今年のカーニバルはこの街へプリンセスがやって来るんだ。だからみんなここへ集まってるんだよ」って教えてくれました。
カーニバルのことは何も知らずたまたま立ち寄った街でちょっとしたサプライズ。旅っていいなぁ... と感じたひとときでした。
オランダの旅から一週間、時が経つのってホント早い。旅で出会った本や雑貨も無事届きました。これから少しずつ紹介していきます。
11月初旬のオランダ、初体験。曇りがちの日がほとんどだったけど傘を利用することはなかったなぁ。時折パラつく雨もいつしか気にならなくなり、すぐやむだろうと気楽な気もちで街を散策。
移り気な天気のオランダだけどそれもなかなかいい。雨が降ると空気がしっとりとしてなんだが気持ちよく感じることも。とはいえ、倉敷よりは寒かったので手袋とマフラーは手放せなかった。
今回の旅では、ドイツの街ケルンにプチトリップしたのが貴重な体験だったなぁ。オランダとドイツ、隣同士なのに街を歩けば歩くだけ雰囲気の違いが見えてきたりとすごくエキサイティング。
旅の足跡も少しずつ紹介していきます。オランダの旅を振り返りながら...
トラム5番線の終点へ。そこはアムステルフェーン。Cobra Museum を訪れるために行ってきました。
トラムを降りると雨がパラパラ。ちょっと雨宿りにまずは V&D、それからショッピングモールを散策して進むと... 見えてきました、Cobra Museum。トラムの駅から思っていたより近い。エントランス横には Museum Cafe があり、ここは美術館に入らなくても利用できるようです。
オランダトラベルブックに、ありがとう。アムステルダムの中心からはトラムで約50分ほどかかるんですが、大きなショッピングモールには HEMA やデパートがありゆっくり過ごせます。また訪れてみたい場所が増えちゃいました。
Hotel V-frederiksplein からトラムに乗り、MVRDV建築 100戸の老人集合住宅 を一目見ようと出かけました。途中トラムを乗り換え、約50分で到着。Dorsplein でトラムを降りたのですが... なんと、そこには HEMA、Dirk に Albert Hein XL が目白押しであるではないですか。
とにかく、まずは興奮する自分を抑えながらMVRDV建築へ。いや〜、カラフルなベランダが飛び出すとびだす。やはり百聞は一見にしかずというように、実際に見ると感動してしまいます。このあたりは珍しい建物が多く、歩いていると見上げてばかり。来てよかったぁ。
帰りは... もちろん!HEMA、Dirk、Albert Hein XL をはしごショッピングです。Albert Hein ではパッケージのデザインがとても素敵なポテチを発見!お土産のつもりが自分の口のなかへ。味もばっちり。あぁ、おいしかった。
と昨日一日を振り返りながら、今日も今から散策です。
ただいまアムステルダム。ユトレヒトから移動してきました。ユトレヒト滞在の3日間は意外とあたたかいかも、と思っていたのですが... 朝の青空が一変、午後からは霧がたちこめてきたんです。こんなオランダは初めて。すごく冷え込み冬を肌で噛み締めた一日となりました。とはいえ、とっても幻想的だったので霧もいいかも。
ユトレヒト滞在中には初めてのドイツを体験してきました。ICE に乗って約2時間の旅。駅を出てすぐ目に飛び込んでくるケルン大聖堂は圧巻です。詳しい話はまた後日。
オランダの旅も気づけば折り返し地点。今日は今からアムステルダムを散策です。
オランダの旅まであと数日。この頃になると旅に向けた準備をしなければ、という思いが強くなる。
それまではといえば、今まで集めておいたオランダ情報、美術館やショップ、カフェレストランなどの情報を整理するんです。それから旅ノートに行きたいところをリストアップ。さてさて、どんな旅になるんだろう。
この旅では、以前プチしんぶんで紹介した本「Holland Travel Book | オランダトラベルブック」を片手に今まで訪れたことがないミュージアムやショップに足を運んでみたいなぁと思っています。
さらには初めてオランダを飛び出し、ドイツの街ケルンへの日帰り旅行を計画。目的は Peter Zumthor (ピーター・ズントー) 建築である、コロンバ・ケルン大司教区美術館。いやぁ〜楽しみです。
もちろん、今回もプチしんぶんを旅先から更新する予定です。お楽しみに!
こんな本あったらいいなぁ... と思っていたら、とうとう出ました!オランダトラベルブック (東京地図出版)。
旅好きのふたり、赤木真弓さんと佐々木素子さんが旅にまつわる本つくろうとユニット「auk」を結成し出来上がった本だとか。オランダをテーマにこんなに楽しい本ができるなんてうれしい限りです。
この本を手にし、まだまだオランダには訪れるべき場所がたくさんあるぞ、とココロがわくわくしてしまいました。次のオランダの旅ではこの本おすすめのお店にぜひ足を運んでみたいと思います。オランダ好き、これからオランダを旅する人には必見です。
オランダでコンビニって見たことがない。駅には日本と同じように kiosk はある。スーパーは街角でよく見かけるけどほとんどが遅くても夜9時には閉店になる。
では、オランダの旅で夜ちょっと飲み物なんかがほしいと思ったらどうすればいいのだろう?
そんなときに便利なのが「Night Shop」。夕方から開いているお店でお菓子やドリンクなどちょっとした夜食が買えるお店なんです。ちなみにインドネシア料理などのお惣菜を売っていることが多くひとり旅には助かります。
わたしは、Hotel V-victorieplein (現 Hotel Victorie) に滞在した際に写真の Night Shop を利用しました。トラムの停車駅 Victorieplein からすぐのところだったので利用しやすかったなぁ。Hotel Arena に滞在したときは、近くにスーパーがなかったのでフロントで近くの Night Shop を教えてもらいました。
夜ちょっとドリンクやおやつがほしくなったら、フロントで近くの Night Shop を教えてもらうのがいいかもしれません。ちょっとした異文化体験です。
アムステルダムの街を散策しているとさまざまなイベントに出会います。そのなかでも印象に残っているのが、街角コンサート。
昨年の6月初旬、国立博物館から Singelgracht (シンゲル運河) を渡り、アムステルダムの骨董通りと呼ばれる Nieuwe Spiegelstraat を歩いているときでした。どこからともなく音楽が流れてくる、となんとなく思っていると実際にお店の前でオープニングイベントとしてミニコンサートが開かれていたんです。
ここを行き交う人たちが、足を止め、自転車を止め演奏を聴いています。その光景が何ともいえません。わたしもついつい立ち止まってしまいました。アムステルダムの街角にコンサートが自然と溶け込んでいるところがオランダらしいなぁ... と感じたひとときです。
夏にオランダを訪れる際は、とにかく歩いてみるといいかもしれません。偶然にステキなモノ・コトと出会えるかも...
プチモダンに iPhone サイトができました。その名も「プチモダン to go」... オランダを旅する際に気軽にプチ単語が利用できればいいなぁと思って。
PCサイト同様に、最新のプチしんぶん記事とプチ単語すべてをチェックすることができます。対応機種は、iPhone、iPod touch、ニンテンドーDS になっています。
iPhone / iPod touch でも Mac / PC でもアドレスはいつもと同じ。
今日は、オランダ最終日。朝目覚めると、この旅初の青空です。さあ、アムステルダムを散策するぞ!
まずはアムステルダム大学で開かれているブックマーケットへ。どこなのかわからず歩いていたマダムに場所を聞くと...「大学内でしているわよ、さあこっち」てな感じでついていくことに。
ありました!ブックマーケット。マダムは大学の関係者だったようで、「マーケットの左手は庭になってるわよ、じゃあね」と颯爽と建物内へ入っていきました。いや〜、かっこいい。
その後、droog へ。毎回オランダの旅では訪れているんですが、いつも展示方法が変化していておもしろいんです。写真はリートフェルトデザインで有名な椅子なんですが、なんと!LEGO のようなブロックでできているんです。う〜ん、すごい。ほんとダッチデザインの奇抜さ、アイデアに感心させられます。
そんなこんなで24時間後にはスキポール空港。あっという間の1週間でした。今はオランダ時間の午後4時、残りの滞在を楽しむべく出かけたいと思います。
アムステルダムからオランダ鉄道 NS の Breda行き sneltrein (急行列車) で約2時間のところにある街 Breda (ブレダ) に行ってきました。目的は Graphic Design Museum (グラフィックデザイン美術館)。
ブレダの駅に降り立つとみぞれっぽい雪が降っていました。どうにも止みそうにないなぁと思いつつ美術館で3時間ほど滞在。作品だけでなくレイアウトにも感動しました。はるばる来てよかったとダッチデザインのすごさに感心しながら外に出てみると...一段と雪が降り注いでいる様子。時間も夕方の4時をまわっていたのでブレダは美術館のみ!と割り切って駅に向かいました。
帰りも行きと同じく sneltrein (急行列車) で。列車の窓から外を眺めていると辺り一面雪景色。数百メートル先も降り注ぐ雪で見渡せないほどです。途中の停車駅 Dordrecht (ドルドレヒト) 周辺は辺り一面真っ白!なんとも幻想的。
アムステルダムに到着すると、雪もみぞれに変わっていました。明日はどんな日になるんだろう...と思いつつ眠りにつきたいと思います。
外が明るくなったのは朝の9時ごろ。空一面グレー、これがオランダの冬なのかな。そんなことを思いつつトラムに乗り Centraal Station まで。そこから徒歩で Noorden Markt (北教会マーケット) を目指す。かなり冷え込むな〜と思っていたらなんと空から雪が... 寒いはずです。
夕方は少し空も明るくなり?雪から雨に変わり一度ホテルに戻ってからゴッホ美術館へ行くことにしました。改装中の Stedelijk Museum のそばを通ったのですが、なんだか興味深いポスターがずらり。よく見るとイラストに吹き出しがあり自由に書き込めるようなデザインになっているではないですか。工事中のこんなところまでかっこいい!
オランダ時間の午後3時30分にKLMオランダ航空にてスキポール空港に無事到着しました!!!気温は0度。凍えるような寒さかと思いきや意外と大丈夫かな。マフラーと手袋があればなんとかなります。
ホテルまではオランダ鉄道 NS とトラムを利用。今回の滞在は Hotel V frederikspleinです。チェックインを済ませて早々に夕食に出かけることに。長〜いフライトで疲れたのかお腹もあまり空いていない感じ。なのでユトレヒト通りを散策しながらカルファー通りまで歩いてみました。夕食後はスーパー「ah to go」でお水やヨーグルトを夜食に買ってホテルまで。
早速、買ったヨーグルトを食べようと袋が出してみると...なんだかすごい!LEPEL というのはスプーンのことなんですがカップにうま〜い具合にかっこよく納まっていてさすがデザインの国オランダ、と微笑んでしまいました。
さあ、明日からはイロイロ散策したいと思います。今日は早めの就寝です。
とうとう一週間を切りました。間もなくオランダの旅がはじまります。今までに行ったことがあるお店、まだ行ったことがないお店、とイロイロ調べて地図に書き込んでいます。お店のホームページを探して開店日時を確認。調べておかないとお休みということがあるので要チェックです。
こうやって行きたい場所を地図に書き込み、予定を立てていると意外と時間が足りない...と思ってしまうのです。とはいえ、予定通り行かないのが旅のおもしろさとプラスに考えることにして、とにかく楽しみたいと思います!
☆ お知らせ ☆
2月9日(月)までプチモダンはお休みになります。ご注文の確認また発送手続きはそれ以降となりますので、ご了承くださいませ。
旅の途中、プチしんぶんは更新する予定です。どんなコト・モノと出会えるのか、お楽しみに!
オランダの旅まで2週間を切りました。ほんと、時が経つのって早い!さあ、今回の旅はどんなプランにしようかなぁ...
宿泊先はアムステルダムの Hotel V frederiksplein。昨年の3月にオープンしたばかりの新しいホテルです。ここに6泊8日の滞在予定。Hotel V victrieplein よりアムステルダムの中心地に近いところに位置しています。近くにはわたしのお気に入りの通り Utrechtsestraat (ユトレヒト通り) や Albert Cuyp market (アルベルトカイプ市場) があります。
滞在中一日は Breda (ブレダ) へ行こうかなと思っています。Graphic Design Museum (グラフィックデザイン美術館) があるので。6月に訪れたときはまだ建設中で中に入ることができなかったのでリベンジです!
残りの日程は今思案中なんですが...今回はアムステルダムの街をじっくり歩いてみようかなぁ、と考えています。冬のオランダ、どんな旅になるのか楽しみです。
地球の歩き方のサイト「旅スケ」に今回の旅の軌跡をアップしました。以前プチしんぶんで紹介したときは旅の予定でした。実際にオランダを旅してみると予定通りにはいかないことがほとんど。変更したところは書き直しました。でもまぁ、予定通りにいかないところが旅のおもしろいところなんですが...。
この旅のテーマは「イロイロな街を散策する」でした。ロッテルダム、ブレダ、アムステルダム、ライデンと4つの街を散策。テーマ通り旅ができたのでは、と思っています。
旅の最終日はアムステルダムをのんびり散策しました。夕方からゴッホ美術館などがある Museum Plein へ行くことにしました。
ここの場所はほんと広々として圧巻です。気候もいいせいか多くの人が集っていました。ちょっと広場を散歩して、いざ国立博物館へ。
レンブラントの「夜警」の前では「ほ〜ぅ」とついつい頷いてしまいます。絵のことはほとんど皆無に等しいのですが、観るだけでいつもと違う脳が刺激されていることはわかります。2009年の本館改装オープンが楽しみです。
そんなこんなで今回の旅もあっという間のもう終わり。今から荷物をまとめて家路につきたいと思います。
MVRDV 建築の Silodam(シロダム) へ行ってきました。アムステルダム Centraal Station からバス48番線に乗って約5分、3つ目の停車駅下車してすぐのところにあります。
いやぁ〜、一度は見てみたかった建築、浮いてました水の上に。感動です。水辺のすごく静かな場所です。目の前にはハーバーがありなんだかいい感じ。こんなところに住んでみたい...。
6月2日月曜日のアムステルダムはかなり暑〜い日でした。日本の夏にも負けない日差し。昨日まではジャケットを羽織っていたのに、一日ずっとTシャツ姿。う〜ん明日の天気は?と考えてもしかたないみたい。予想がつかないのがオランダの天気らしい...。
オランダに到着して4日目。今日、ロッテルダムからアムステルダムへ移動してきました。写真はロッテルダムで滞在した Hotel New York。ここに3泊滞在しました。ロッテルダム中央駅からは地下鉄ブルーライン(エラスムスライン) で4駅目の Wilhelminaplein で下車して徒歩5分ほどのところです。
到着した次の日、ロッテルダムをまる一日かけて散策。いままでわたしが感じていたオランダのイメージを打破されてしまいました。街というよりは都市。自転車よりは車が多く、近代的なビルが建ち並び目を見張るものがありました。なかでも NAI (オランダ建築美術館) はすごかった!いちばん印象に残りました。日本に帰ってから詳しく紹介したいと思います。
到着して3日目は列車に乗ってブレダへ。う〜ん、この街もよかった!ここでも今まで訪れた街とは違った感動を覚えました。この話もまた後日といことで。
明日はアムステルダムの街をのんびり散策したいと思います。
旅のガイドブックでおなじみ、地球の歩き方のサイト「旅スケ」にプチモダンの旅スケジュールを紹介しました!!!「旅スケ」でのニックネームは「petitmo」。
「旅スケ」ってなに?と思われる方も多いかもしれません。「旅スケ」は、海外旅行・国内旅行の旅のスケジュールをつくることができる地球の歩き方の企画サイトで、旅の情報をみんなで共有できちゃうんです。早速、今回のオランダの旅スケジュールを「旅スケ」で作ってみることにしました。さてどんな旅になるのか。
オランダの旅まで1週間を切りました。今回はロッテルダム3泊とアムステルダム4泊の旅。ロッテルダムは初めてなのですごく楽しみです。近代的な建築がたくさん集まる街だとか、レム・コールハースに MVRDV がどうだとか。どんな出会いがあるのかワクワクしています。
今回のオランダの旅ではスーパーをよく利用しています。お水を買ったり、おやつを買ったりと。そこでよく見かけるのが写真のエコバッグなんです。スーパーや 雑貨店HEMA などに置いてあります。もちろん有料ですがすごくこれ、便利でなんだかかっこいいんです。こんなエコバッグがあったらいいなぁと思ってイロイロなお店で買っちゃいました。
お店オリジナルのものに限らずオランダの人はいろんなバッグを再利用しています。ほとんどのお店で買ったものをナイロンの袋に入れてくれます。ナイロンだから出したりしまったりが簡単だし、雨にも力強いし。きっと何度でも利用できるようにそうしているのだと思います。実際オランダの人は買うものに合わせてこれらのバッグを使い分けているようです。
日本でもスーパーの買い物袋が有料になるとかならないとか。こんなバッグなら思わず買ってしまいそうです。
...ということで、少しですがプチモダンの Zakka でこのバッグを紹介する予定です。お楽しみに!
今日もオランダの空はくもり空。ライトグレーの色彩が冬の訪れを感じさせてくれます。街にそびえる木々はグリーンからイエローに急いで衣替えといった様子です。そんな肌寒い日の今日はのんびり美術館を訪れてみることに。
とその前に、ホテル近くのタバコ屋さんで Strippenkaart(ストリッペンカールト) を購入です。そこで日本で少し覚えたオランダ語を実際に通じるのか試してみることにしました。何事も "Just do it !" 。...これ、オランダ語ではどう言うんだろ。
まずは..."Goede morgen!"「おはようございます。」、"Strippenkaart alstublieft."「ストリッペンカールトをください。」、なんと通じちゃいました!お店のマダムが..."Zes euro tachtig."「6ユーロ80です。」と、ゆっくりとオランダ語で値段を教えてくれました。ちょっとしたミニ会話ですが通じて感動でした。
ということで、今回の旅では挨拶や「ありがとう」を言いたいときはなるべくオランダ語を使っています。
もちろん、お別れの挨拶はマダムもわたしも..."Dag(ダハ)"でした。
3日目、日曜日はホテルからほど近いRAI国際展示場でイベントがあるということで行ってまいりました。「WOONBLAND NAAR KEUZE」というインテリアデザインの展示会が行われていました。集まった人たちもすごくファッショナブル。展示されているキッチンでは実演もしていて、なんと試食までできるんです。見るだけでなく使ってみて良さを見極めるといった感じでしょうか。
お昼はここで食べることに。というのもカフェレストランもありおいしそうな香りがわたしのお腹を刺激してしまったんです。ゆったりとしたスペースでおいしくいただきました。
お腹もいっぱいになったところでもうひと回り。雑誌「FRAME」 のブースもありついつい眺めてしまいました。まえからインターネットで年間購読したいと思っていたんですが、なかなかキッカケがつかめずで...。今日はいい機会と思い年間購読のお願いをして帰りました。ラッキーでした。
昼を過ぎると人も多くなり歩くのにもひと苦労。早足ですがRAIを体験できてよかったです。
アムステルダム中央駅からN.S.で約15分のところにある街 Haarlem(ハーレム)。大きな街ではないのですが、街の中心 Grote Markt からほとんど歩いて見てまわることができます。
ハーレムに到着後はまず VVV(観光案内所)へ。初めての街を訪れた時は必ず立ち寄ります。今回は France Hals Museum(フランスハルス美術館) へ行こうと思っていたら VVV でディスカウントチケットが購入できちゃいました。そして City Map をゲットしていざ散策の始まりです。
昨日は曇りでときどき雨といったオランダらしい天気を体験できたような気がします。そんな天気でも多くの人でハーレムはにぎわっています。というのもこの日は土曜日で Grote Markt では大きな市が。ここを通ってフランスハルス美術館に向けていろいろな通りを歩きます。アンティークショップからモダンなインテリアショップとさまざまなお店が並んでいます。街並もすごくきれいで一目で気に入ってしまいました。
...とこんな感じで書きたいことがイロイロ。また日本に帰ってからプチしんぶんで紹介したいと思います。
昨日の夕方(オランダ時間)、オランダ、アムステルダムのスキポール空港に到着しました。荷物を受け取り列車 N.S.乗り場へ。
到着出口を出て、左前方面へ向かうとN.S.のチケット売り場があります。券売機もありますがクレジットカードか小銭のみの購入なのでわたしは窓口を使いました。ただし、手数料として0.5ユーロ必要です。乗車切符と手数料の領収書の2枚チケットをくれます。ちなみに今回は5月の旅と同様に Amsterdam RAI が目的地なので片道2.5ユーロでした。
念のため i-インフォメーション で乗り場を聞くと「1か2」で Amsterdam RAI 行きは16時27分発だと教えてくれました。あとはプラットホームで列車を待つのみ。時間通りに来ました。
スキポール空港から Amsterdam RAI までは2駅。あっという間に着いちゃいます。列車を降りて長〜い階段を降りると Kiosk があります。建物の外に出るとトラム4番線乗り場が目の前に。Centraal Staition 行きに乗れば目的地に到着です。
オランダの旅まで2週間を切りました。4度目のオランダということで旅のテーマは何だろう?と考える。決まりました、今回の旅のテーマ。それは「美術館めぐり」をすること。大きな美術館に限らず、アムステルダムの街にとけ込んでる小さな美術館などへ足を運んでみたいと思います。
春の旅でゲットしたフリーペーパー「GUIDE TO 37 MUSEUMS」、そのほか「I amsterdamcard」で紹介されている美術館を参考に行ってみたい美術館をリストアップ。そのなかでどれだけ訪れることができるかは行ってからのお楽しみです。やはり行くからにはゆっくりと鑑賞したいので。
今回はアムステルダムで6泊の滞在予定。「美術館めぐり」を中心にゆっくりとそこで暮らすような旅ができたらと思っています。
旅のテーマ、これを考えないと始まりません。初めてのオランダの旅のテーマ、それは「オランダを感じる」こと。観光名所を見てまわるのではなく、街を歩きオランダの人々の雰囲気を味わう。オランダの空気に慣れるように動きました。春先でまだまだ寒さが残る時期だったのでトラムをうまく利用。そのおかげでトラムを使っての移動にはこの旅で慣れることができました。
2度目のオランダは滞在期間も短く初めてのひとり旅、1度目の旅では訪れることができなかった Jordaan(ヨルダン地区) などを散策。この旅のテーマは「ガイドブックでは紹介されていないお店を訪れる」ことでした。アムステルダムの人々が訪れる場所を垣間見れた気がします。このときは「雑誌Pen」と「雑誌Spoon」がオランダ特集をしていてすごく役立ちました。オランダに関する書籍は見逃せません。
そしてこの春3度目のオランダ。この旅のテーマは「アムステルダムから N.S.(列車) に乗ってみる」でした。キューケンホフ公園やユトレヒトに出かけていきました。N.S.の乗り方、自動券売機の使い方にも多少慣れた気がします。新しいことにチャレンジするってすごくパワーがいります。でもこの積み重ねが大切。この秋の旅が楽しみです。もっとオランダについて知りたくなります。
オランダ、4度目の旅まで1ヵ月をきりました。ほんと時が経つのは早いです。旅に出るにはイロイロしておくことがあります。ホテルの予約ができたら航空券の予約。これがわたしの旅のプランの2つ目です。
航空チケットの予約といってもいろいろな方法があります。旅行会社に頼んだり、航空会社に直接予約したりと。はじめてのオランダの旅では旅行会社であるH.I.S.で予約しました。変更も可能で気楽だったので。
しかし、2度目のオランダの旅ではこれから何度も行くことを考えて KLM航空 で予約することにしました。KLMのデザインが好きということもありますが、やはりオランダの航空会社であるKLMを利用したいというのが決め手です。
KLMのウェブで予約をしてインターネットチェクインをすれば、チェックインのため、出発の2時間前までに空港に行き長蛇の列に並ぶ必要もありません。倉敷から関西空港に向かうわたしにとってこれはラッキーです。というのも、関西空港発アムステルダム・スキポール空港行きは朝の11時過ぎに出発なので2時間前の9時到着はわたしにとってはかなりハードなんです。事前にチェックインしておけばあとは荷物をチェックインカウンターに出発の1時間前までに渡すだけ。
ということで4度目のオランダの旅もKLMのホームページからチケットを予約。日々微妙に値段が変わるのでマメにチェックします。そして自分でこの値段ならというときに予約をいれます。あとは返信メールを待つのみ。e-チケットが添付されてきます。それをプリントアウトして準備OK。
旅のプランを決めるとき、まず何から始める?わたしはホテルを探すようにしています。だいたいの日程が決まったら滞在してみたいホテルを見つけ、ホテルのホームページから直接予約します。
ホテル探しは、デザイン雑誌などで紹介された記事をストックしておき参考にします。情報が足りないときはインターネットを活用。オランダに関して言えば、 booking.com や オランダ政府観光局を利用します。そこで見つけたホテル名をネットで検索し、ホテル独自のホームページを必ず見るようにしています。スキポール空港からシャトルバス (コネクションバス) を使いたい場合は connexxion のホームページからホテル情報を知ることができます。
わたし自身今までの旅で、Hotel Arena (ホテルアレーナ)、Lloyd Hotel (ロイドホテル) の滞在はオランダ政府観光局に紹介されているデザインホテルの中から選び、あとはホテルのホームページを参考にして決めました。Hotel V は雑誌Pen と StyleCity~Amsterdam~ を見て滞在することに。
旅のプランを決めるとき、まずはホテルを予約。アムステルダムは観光地なので週末にもなるとホテルの予約はいっぱいということが多々あるようです。泊まってみたいホテルがあるならば早めの予約が鉄則です。
この秋4度目のオランダの旅、決定です。
今回はどんな旅にしようかとただいま思案中...