ブリュッセルの晩ごはん
ホテルで教えてもらったローカルフードのお店。よかった〜
ホテルで教えてもらったローカルフードのお店。よかった〜
あっという間の3日間。はじめてのジュゥドバル蚤の市ではお店の人たちとのかけひき?を楽しみました〜
はじめてのブリュッセルの旅で気軽にランチできる場所はどこだろう?と選んだのが楽器博物館 mim(musical instruments museum)の上階にあるレストラン Restaurant van het MIM。
ブリュッセル中央駅からちょっと坂道(Ravensteinstraat)を上ると左手に OLD ENGLAND と書かれた茶色い建物が見えてきます。これがアール・ヌーヴォー建築の博物館かぁ... とまずは外観を観察、と思ったらお昼をだいぶ過ぎていたこともありお腹の虫が。なので数枚写真を撮りすぐ中へ。
入るとレセプションがありそこでチケットを購入。すると音声マシーンをひとり一台渡されます。なるほど!館内に展示されている楽器の音をこれで聞くことができるらしい。これは楽しそう。
でも、とにかくお腹がすいたのでまずはエレベーターに乗ってと... すごい!まるで古い映画にでてきそうなレトロなエレベーター。これはいい感じとわくわくしながら上階まで。
エレベーターを出るとたくさんの人、ヒト、ひと。そっか、今日は土曜日だから観光客が多いんだ。ここのレストラン、ガーデン部分はブリュッセルの街並が見渡せるということもあり観光客に大人気とか。どうやら見晴らしのいい席は無理そう。なので空いている席に。
込み合う中なんとかパスタとサラダを注文していただきました。ベルギーは食べ物がおいしいと聞いていたけどホントおいしい!お腹もいっぱいになったので、さぁてこれから館内をゆっくり見てまわろう。
mim(musical instruments museum )
Hofberg 2 Montagne de la Cour
B-1000 Brussels, Belgium
火曜日 ー 金曜日:9:30 〜 17:00
土曜日・日曜日:10:00 〜 17:00
※ 月曜日・1月1日・5月1日・11月1日,11日・12月25日はお休み
入館料:大人ひとり5ユーロ
そうそう、なぜ OLD ENGLAND って書いてるんだろうと思ったら昔ここは百貨店だったとか。
オランダのお隣ベルギーへはじめて訪れたのは昨年の11月初旬。思いのほか暖かかったのを覚えています。ブリュッセル中央駅で列車を下車して階段を上がると想像していたよりもモダンな建物が多いことに驚きました。伝統的な建物とモダンな建物が融合した美しい街並は散策するだけでも十分楽しめることができると思います。
まずは観光案内所があるグランプラスまで。途中すごい人が集まっているなぁ、と思ったらそこには小便小僧の像が。みんな小便小僧と仲良く記念撮影、といった感じで楽しそう。後からガイドブックを見て知ったのですがその小便小僧はなんと最年長だとか。なるほど、人が集まるわけです。
そこから少し歩くとグランプラスが見えてきます。市庁舎の一階が観光案内所。そこでシティーマップをもらっていよいよ散策開始、と思ったらなんだかステキな看板のお店が。中をのぞくとチョコレート屋さん。そうそう、今回の旅の楽しみのひとつチョコレート屋さんめぐり。第一号はこのお店にしよう!
なんだかモダンなお店。まるで宝石のようなチョコレートがたくさん。なかにはビールの形をしたものまで。イロイロ見ているとお店の方が「どうぞ、味見してみて」と。パクッと食べると... おいしい!のひと言につきます。旅で疲れた体を癒してくれるチョコレートの甘みが何ともいえません。
実はこのお店、チョコレートのセレクトショップ。日本では食べることができないチョコレートが数多く販売されているみたい。わたしはいくつか自分のためとお土産用にチョコレートを買うことに。チョコレートを包んでくれたパッケージもステキ。看板と同じライトブルーにチョコレート色でお店の名まえがデザインされていてなんともいい感じなんです。
次のお店はどこにしようかな... と思っていたら GODIVA を発見。いちごにチョコレートがコーティングされたスイーツがウィンドウに並んでいておいしそう。でも食べきれないなぁと思い写真だけ撮りました。ちょっと心残り。
さぁて次は楽器博物館を目指しながら街を散策。お昼は楽器博物館の上階にあるレストランにしようと思っていたので。シティーマップを広げ次のルートをチェック!まだまだブリュッセルの旅は始まったばかりです。
昨年の11月、はじめてベルギーの街ブリュッセルへ。アムステルダムから列車で日帰りプチトリップです。
まずはチケットの手配。オランダに旅立つ前に日本からオランダ鉄道国際線 Hispeed のホームページでチケットを予約購入しました。そうすればチケットを購入する長蛇の列に並ぶことなくチケットを受け取ることができるので。
オランダに到着したらまずはチケットの受取です。アムステルダム中央駅、国際列車のチケット売り場のそばに「Print & Go」というチケットプリント機があるので、そこでプリントアウトします。その他ユトレヒト、ロッテルダムなど主要駅でもプリントアウトできます。詳しい受取方法については「プチ単語 - Hispeed」で紹介しています。参考になればうれしいです。
そうそう、旅の前にプチしんぶんでお話していたチケットの受取方法が少し代わったことについてですが ...チケットを機械からプリントアウトするには予約した際に使用したクレジットカードと予約番号が必要となります。実際昨年の11月の旅で「Print & Go」の機械の手順に沿って予約番号入力とクレジットカードを挿入すると無事チケットを受け取ることができました。変更でどうなることかと思っていましたが、よかったです!
午前8時53分発の国際列車 IC に乗車しブリュッセル南駅到着予定が午前11時42分、約3時間の列車の旅。まさに岡山-東京間を新幹線で移動するような感じです。国際列車ということもあり、コーヒーなどのドリンクやスナック菓子が車内販売されていました。
さぁて、いよいよブリュッセル。当初は国際線が多く停車するブリュッセル南駅で下車予定だったんですが、ひとつ手前のブリュッセル中央駅で降りることにしました。というのも、観光案内所があるグランパレスは中央駅が近かったので...
ホームに降り立つと、なんだか飛び交う言葉がオランダ語からフランス語に。駅の表示もメインはフランス語、そしてオランダ語。思っていた以上にフランス語圏の空気を感じます。さぁて、どんな街なんだろう... わたしの頭の中はチョコレートとアールヌーボー建築のことでいっぱいです。
街の散策についてはまた次回に。