走り美 Quality Of Running
走り美 Quality Of Running

繰り返されるトレーニングから走り美につながるキッカケを探る

2006年11月28日(火)

走る距離
10.9km 
走る時間
70分
走る速度
9〜10km/h 
傾斜角度

マスカットスタジアムを走る。
地に足がついていた。両腕・両肩、腰から下に
かけての重さを足裏から地面に向けるイメージを
持続することができた。

そして同時に両方の肺をバランスよく活用し
利き肺頼みの走りからの脱却を心掛ける。

カラダの重さすべてを体のなかに閉じ込めず
地面に向けて落とし込みたい。ただ、
肺を活用するため上に引っ張る力が加わり
それにブレーキをかけている感がある。

また、疲労してくるとこんどはその呼吸法が
おろそかになる。片肺の動きが弱くなっていた。
無意識におこなうはずの呼吸を今は
意識的におおげさに呼吸してみる。

Sound Of Running
Sound Of Running
Don't Look Back in Anger /
 Oasis

2006年11月24日(金)

走る距離
4.5km 
走る時間
30分
走る速度
8〜11km/h 
傾斜角度
0°〜5°

ジムで走る。
相反するものを同時に成立させねばならない。
そんなふうに思えてならない。
複雑な状況、困惑すら感じている。

相反するもの... それは、重心を下にと意識すること。
もうひとつは、両方の肺を等しく使って呼吸すること。

重心を下に置くには、腰から下と両肩・両腕の重さを
足裏を通して接している地面に流し込む
イメージを持たなければならない。

片方の肺しかまともに動いてないらしい僕は
もう一方も利き肺同様の働きをさせたい。
それには首の下あたりの筋肉が肺を大きく広げるため
上方向への力を加えている。

チカラを下に向けたり上に向けたり
一体ぜんたいどっちがどっちやら。
しかし同時に獲得してこそと考える。

Sound Of Running
Sound Of Running
Sour Times /
 Portishead

2006年11月20日(月)

走る距離
7.8km 
走る時間
40分
走る速度
9〜10km/h 
傾斜角度

マスカットスタジアムを走る。
体がフワついていた。地に足がついていない
というかフワフワと浮わついていた。

地に足がつくようになるまで、
久々のマスカットに慣れるまで
しばらく時間がかかった。

地に足がつく、つまり重心が下にある感覚がほしい。
こんな時は必ず肩が上がってないか確認する。
大げさに腕が振られてないかチェックする。
フワついてると呼吸も整ってくれない。

しかし外で走るのは気持ちイイ。
ジムでの全天候型トレーニングも悪くないが
寒くても外で走ることをまた、はじめよう。

Sound Of Running
Sound Of Running
It's Time /
 Elvis Costello

2006年11月16日(木)

走る距離
4.3km 
走る時間
30分
走る速度
8〜11km/h 
傾斜角度
0°〜5°

ジムで走る。
たとえば肺を飛行機のジェットエンジンとするならば
どうやら僕は片方だけしかジェットしてないらしい。

整体に通いはじめた2年前は今よりももっと
もう一方はジェットしてなかったらしい。

利き足、利き腕があるように
利き肺というのも聞き慣れないが
確かにその感じ、その存在に納得できる。

疲労してくると特に利き肺に頼る傾向にある。
バランスよく両肺を使えるよう意識して
呼吸を整える。

たとえば肺を飛行機のエンジンとするならば
早く両方を使いこなしてジェットしてみたい。

Sound Of Running
Sound Of Running
Travelling Without Moving /
 Jamiroquai

2006年11月9日(木)

走る距離
4.6km 
走る時間
31分
走る速度
8〜11km/h 
傾斜角度
0°〜5°

ジムで走る。
ドラマをつくる。ジムのランニングマッシーンで
走っていると機械的な動きが体で感じるよりも
強く頭では単調に思えてくる。

実際、機械のように同じスピード同じチカラで
走り続けることは困難である。体はどちらも
微妙な変化を求めている。

変化がないことにストレスを感じ
頭のなかに単調であるという感情が沸いてくる。

そこで変化への要求を満たすため
小刻みにスピードを変え、また傾斜角度を変え
体への負荷のかけ方にリズムをつける。

ジムで走るには感情とかリズムとか
どうやらドラマが必要である。

Sound Of Running
Sound Of Running
The I Micronaut /
 Mix Master Mike

2006年11月2日(木)

走る距離
4.5km 
走る時間
30分
走る速度
8〜11km/h 
傾斜角度
0°〜5°

ジムで走る。
重心移動、体重移動に対する解が
見出されようとしている。

それは半年ほど前に試行錯誤していた
練習そのものである。

右足が地に接しているときは全身の重さを
右足裏に流し込む。左足のときは左足裏へ。
その重さが地面に伝わっていくイメージで。

おかげで足そしてカラダ全体に力強さが
備わってきた感じすらおぼえる。
半年越しに体のなかに染みついてきたようだ。
またようやく頭にもピンとくるようになってきた。

半年越しとは、
世界バレーもびっくりの時間差攻撃である。

Sound Of Running
Sound Of Running
Dr.Mooooooooog /
 Buffaro Daughter