走り美 Quality Of Running
走り美 Quality Of Running

繰り返されるトレーニングから走り美につながるキッカケを探る

2006年10月30日(月)

走る距離
6.0km 
走る時間
40分
走る速度
9〜10km/h 
傾斜角度

マスカットスタジアムを走る。
走り美、再開です。ハーフマラソン挑戦を終え
しばらく走ることへの英気を養っていた。

未体験のおよそ20キロを走ったわりには
ここが痛いあそこが痛いということが特になかった。
これもひとえに走り美への挑戦の賜物と思いたい。
体の節々に痛みが残った1年前の蒜山高原マラソン
と比べても大きな違いだ。

そして、確かめるように走りはじめる。
なんだか楽しさすら感じる。

体が何かを覚えている。
これは半年ほど前に試行錯誤していた
体重移動の解ではないだろうか。

Sound Of Running
Sound Of Running
Permanent Midnight /
 Mitchell Froom

2006年10月22日(日)

走る距離
21km 
走る時間
151分
走る速度
7〜10km/h 
傾斜角度
0°〜15°以上

蒜山高原マラソン全国大会で走る。
完走、完走です。ひさびさ灰になりました。
ゴール直後第一声は「疲れた」でした。

走り終えてまず率直に感じることは
いまだ10キロを走るカラダであるということ。

このハーフマラソンに向けて徐々に
走行距離を伸ばし15キロにまで到達した。
しかしそれは走ることのできる過去の大会で
体験済みの10キロの延長線上でしかなかった。

アップダウンの激しい蒜山高原において
15キロからその先はまさに未知の領域だった。
ゴール手前ではもう足が前に出ていなかった。

それでも進化したと思えることもある。
強度の筋肉痛にはなっても足首、ひざ、腰など
体の節々に痛みは残っていない。
これは走り美への挑戦が方向性として決して
間違ったものではないと考えていいだろう。

そして思う。
これからが走り美の本当のスタートであることを。

Sound Of Running
Sound Of Running
- /
 -

2006年10月19日(木)

走る距離
4.7km 
走る時間
27分
走る速度
9〜10km/h 
傾斜角度

マスカットスタジアムを走る。
蒜山高原マラソン全国大会をひかえ
そろそろ体にチカラを込めていきたい。

ここ数日は休養することに意識を傾けていた。
どうやら体のいたるところが金属疲労ならぬ
筋肉疲労を起こしているようだ。直接的な原因は
おそらく先週の15キロ走と思われる。

しかし、ハーフマラソンを挑戦するにあたり
どうしても15キロは走れるんだということを
体に覚えさせておきたかった。

おかげで、15キロを走り終える頃つかみかけた
その先の走り美をなんとなく覚えている。
この記憶を頼りにおよそ20キロ、がんばります。

Sound Of Running
Sound Of Running
NO.NEW YORK /
 ボウイ

2006年10月13日(金)

走る距離
5.0km 
走る時間
33分
走る速度
8〜11km/h 
傾斜角度
0°〜10°

ジムで走る。
体のなかに熱がこもる。特にロングランのあと。
ランのあと数日、体の内部、どのあたりか
イメージできないんだけど熱のある感じがつづく。

体に強度の負荷がかかっているのか、
もしくは基礎代謝が向上しているのか。
もちろん前向きに後者と考えたい。

ランがロングに、またロングに伸びだしてから
食事に対して気を配るようになってきた。
肉類の摂取量がとくに減ってきた。

とはいえ肉ベースで人生を歩んできたように思う。
肉類を減らすとなると一体これから
何を食べていけばいいのだろう。
お次は魚ベースかな。

Sound Of Running
Sound Of Running
侘び助 /
 井上陽水奥田民生

2006年10月9日(月)

走る距離
15.6km 
走る時間
110分
走る速度
9〜10km/h 
傾斜角度

マスカットスタジアムを走る。
およそ15キロを走ることができた。

近づく蒜山高原マラソン大会ハーフマラソンの部
をまえにして練習で15キロ走っておくことを
ひとつの目標としていた。

当日あとは野となれマウンテン... といったところだ。

だから当日をイメージしながら練習に臨んだ。
前半、いつになくハイペース。
次第に体のふしぶしに違和感を感じる。
どうやらアドレナリンが出過ぎてたようだ。
イメージ高め過ぎは禁物である。

そして大会用にと考えている短パンを装着する。
今年初短パンとここのところの冷え込みが
体に影響を与える。体温調整がムズカシイ。
いきなり短パンは禁物である。

今回、何度も途中でやめようかと
自分に問いかけながら走り切ることで
さまざまな諸条件と相対することができた。

Sound Of Running
Sound Of Running
Sour Times /
 Portishead

2006年10月4日(水)

走る距離
5.1km 
走る時間
33分
走る速度
8〜11km/h 
傾斜角度
0°〜10°

ジムで走る。
ここのところ気になっている
肩が上がる問題 について考えてみた。

ひとつに最長到達距離を伸ばしていく過程で
肉体的強化と少なからず走ることへの自信が
ともに向上したことがあげられる。

このことは決してわるいことではない。
むしろいいことだとも感じている。
しかし、それに頼りすぎる面が強くなってきたようだ。
特に腹筋・背筋のあたり。

そこであらためて 腰を入れること と
上半身を自立させること に注力する。

体をタテに3等分し、
真ん中の頭・背中は上に向かって伸びていき、
両サイドの肩・腕また両足は下に向かって
力を落としていくイメージで走る。

Sound Of Running
Sound Of Running
Yellow /
 Coldplay

2006年10月1日(日)

走る距離
14km 
走る時間
98分
走る速度
9〜10km/h 
傾斜角度

マスカットスタジアムを走る。
雨が降ったりやんだり、ときには大粒のものが
まとまってくるお天気。幸い、少し雨に打たれる
程度で約1時間半を走ることができた。

いつも晴れのお天気で走れるとは限らない。
全天候型走り美 を目指していきたい。

ここのところ走れる感はあるものの序盤から
肩があがっているように思えてならなかった。
どうやら首から頭にかけての重みを支えるため
肩があがっていたようだ。

今一度、下半身と腕・肩は下に向かって
背中から首・頭にかけては上に力が向くように
イメージする。これを心掛けたおかげか
最長到達距離が14キロまで伸びた。

Sound Of Running
Sound Of Running
Reaching For The Stars /
 Fantastic Plastic Machine