走り美 - 走り記 : 2014年2月

そうじゃ吉備路マラソン2014
フルマラソンの部、完走いたしました！

雪の積もる寒い日々が明け、
日差しがすこし強いぐらいの暖かな日。
あたたかく感じるというのは寒いよりは断然いい。
残り５キロあたりからずいぶんノドが乾いた。

今年は、走り抜くことができたといえる。
昨年の初マラソンでは30キロを過ぎたあたりから
立ち止まることや歩くことが多かった。
だからゴールにようやく辿り着いたという感じ。

ペースがいくらダウンしても「走る」ことにこだわった。
歩くほうが速いんじゃない!?と思われてもこだわった。

水分補給、食料補給、昨年よりうまくはなったものの
例のごとく30キロを過ぎると足が動かなくなった。
わかっていたけどここからが長いながい。

今年はもうゴールしても涙は出なかった。
達成感と今後の課題を胸にまた走りたいと思う。

ちなみに、タイムは昨年より数十秒遅かった。
走り切ったのに何でだろう？

朝晩の冷え込みはいまだ強いものがあるが
ほんのり日差しは暖かく雪の降る寒さを忘れさせる。

吉備路マラソンまでのラストランとした。
寒いのか暖かいのかおよそ５時間のランがはじまる。
今年はもう少し早くて楽に帰ってきたいな。

今週もまた雪が積もった。
雪質が今回はべたっとしていて溶けやすい。

２度積もるということはたいへん珍しい。
でも、さすがに２度目となるとテンションもそれほど。

そろそろ走る量を軽くしてフルマラソンに備える。

大気が冷たい。
冷たい空気に包み込まれるような感覚。

今季イチの寒さを更新中である。
先週の雪で春へとシフトしてくれると思っていたが。

吉備路マラソンも間もなく。
イメージをフルマラソンへと切り替えていきたい。

雪が積もった！
先週の暑いくらいの陽気から一転、もうびっくり。
小高い山のうえから車では到底出かけられない。
念のため雪かきをするも次の日には凍ってた。

様子見とばかりにマスカットスタジアムまで走る。
雪だるま、雪だるま、かまくら、雪だるま。
あれだけ積もると、やっぱりこうなるんだ！

車道はほとんど平常通りとなっていたが
マスカットの内周はまだまだ溶けたばかり。
走るどころではないがなんとか通り抜けた。

１日ではあるが、白く覆われて
人間の活動が止まったように静かだった。

なか１日で走ってみる。
土曜日の走りの疲れが体にいまだ残る。

この体の張り、疲労感をフルマラソンの
折り返し地点と想定してみる。

おぉ、これはきつい。
やはりフルマラソンは厳しいものになるだろう。

突然、春のような暖かさがやってきた。
また寒くなることを思うと嬉しいような悲しいような。

でも、ずっと寒いというよりはぜんぜん良いわけで。
これを繰り返しながら春が来るというわけか。

気持ちというよりは体のほうがびっくりしそうで。
走ることで気候を体で感じていたい。