走り美 Quality Of Running
走り美 Quality Of Running

繰り返されるトレーニングから走り美につながるキッカケを探る

2006年8月31日(木)

走る距離
5.0km 
走る時間
33分
走る速度
8〜11km/h 
傾斜角度
0°〜10°

ジムで走る。
ハーフマラソン挑戦にあたり距離への
抵抗感をなくしたい。また同時に少しずつ
スピードアップも求めたい。

走る距離が長くなればなるほど後半に
足がおぼつかなくなることが容易に想像できる。
そのフラフラの最低スピードのベースアップを
図ることがスピードを求める目的である。

実現するには上半身を自立させながら
どれだけ前傾できるかだと考える。
イメージは昔見たアニメのルパンや
トムとジェリーのトムといったところだ。

どんなに上半身が前傾していても
ビクともしない下半身。しまいには
速すぎて足が車のタイヤのように回転してみえる
アノ感じだ。

Sound Of Running
Sound Of Running
And It Rained All Night /
 Thom Yorke

2006年8月28日(月)

走る距離
7.8km 
走る時間
50分
走る速度
9〜10km/h 
傾斜角度

マスカットスタジアムを走る。
気分はいきなり15km地点通過といった感じだ。
とにかく体が重い。距離への抵抗感をなくそうと
意気揚々とやってきたが気持ちに体がついてこない。

足が前に出ない。
ハーフマラソン挑戦に対する15km通過時点を
想定して走る練習へと意識を切り替えることにした。

足に負担をかけまいと体が上へふわりとあがり
重心が不安定となる。こんなときこそ基本に忠実に
しっかり腰を入れて重心を下へと保つよう
心掛けるべきと感じる。

Sound Of Running
Sound Of Running
Factory Rescue /
 Micheal Giacchino

2006年8月24日(木)

走る距離
4.2km 
走る時間
30分
走る速度
8〜10km/h 
傾斜角度
0°〜10°

ジムで走る。前回からしばらくあいた。
どんな感覚で走っていたのか思い出しながら走る。
思い出そうとしなくても体は勝手に動いてる。
頭ではなく体で覚えていることが理想である。

体で思い出し、頭で思い出す。
腰を入れて走ること。横隔膜の呼吸を使って
上半身を自立させること。上半身と下半身の分離を
促すことで腹部また腰のリラックスを生むこと。

そういえば10月の蒜山高原マラソンが近づいてきた。
ハーフマラソン初挑戦、今後の練習で距離への
抵抗感を少なくしたい。

Sound Of Running
Sound Of Running
Deee-Lite Theme /
 Deee-Lite

2006年8月17日(木)

走る距離
5.4km 
走る時間
35分
走る速度
8〜11km/h 
傾斜角度
0°〜10°

ジムで走る。
前回のマスカットスタジアム8km走の影響が
体に残っているようだ。どうも調子が上がってこない。
やはり毎日1時間走りますといった
マラソン家のようにはまだいかない。

それでもムリのないムダのない 走り の質
の向上を目指して走ることを繰り返す。

ここのところの腰入れ走法・横隔膜呼吸の追求の
甲斐あってか、走りのスピードアップ化へと
それらが自然とつながってきた。

スピードアップに対応できる体に変化してはじめて
両腕の存在意義が明らかになった。
リラックスの申し子、放任主義一辺倒の両腕が
なんと動きはじめたのだ。

Sound Of Running
Sound Of Running
Progress /
 Kokua

2006年8月12日(土)

走る距離
7.8km 
走る時間
50分
走る速度
9〜10km/h 
傾斜角度
0°〜5°

マスカットスタジアムを走る。
思った以上に走れてる。これが今日の
率直な感想といえる。およそ8kmという距離を
走り終えた後もまだいける感が残っていた。

50分間走り続けるということに、動き続ける
ということに時間的負担を感じない。これが
過去最長完走距離10kmの自分とは考えられない。

比較的過ごしやすい天気のおかげだろうか。
雨上がりでたらふくマイナスイオンが出ていたからか。
しかし、どの条件をあげたとしても
走りの底力が上がったととにかく考えたい。

Sound Of Running
Sound Of Running
Moshi Moshi /
 Corduroy

2006年8月10日(木)

走る距離
4.1km 
走る時間
27分
走る速度
8〜11km/h 
傾斜角度
0°〜10°

ジムで走る。
上半身と下半身を分離する勇気を持ちたい。
その勇気が少しずつ持てるようになってきた。
腰への負担が軽減され、それがカラダ全体の
リラックスを生んでいる。

この分離への挑戦は、機能の分離にも
つながりかねないと危惧していたが
むしろその逆で機能の一体感は以前にも増した。

下半身の回転が上半身へと伝わり、
上半身の回転がまた下半身へと伝わる。
体がグリングリン回ってくれるようになった。
ちょっと言い過ぎか。

けどそれぐらい軸が通っていてなお
柔らかさを体感できる。

Sound Of Running
Sound Of Running
Got My Hand In Your Head /
 Money Mark

2006年8月8日(火)

走る距離
5.0km 
走る時間
33分
走る速度
8〜11km/h 
傾斜角度
0°〜10°

ジムで走る。そして 走り美デオ を始める。
走り美デオでは、現在の 走り の状態をビデオで、
映像という形で確認したいと考えた。

思い描いてるイメージと走りの実情には
どのような違いがあるのか。ほんとうに
走りは獲得されていっているのかと。

走り美デオでは、これまで展開してきた
自問自答形式の枠を超えてさらに第三者の視点から
捉え直し、もうひとつの走り美として
動画形式でそれを再構築することとした。

まずは5月にマスカットスタジアムで走った時の
記録をもとに 走り美デオ を始めたい。

Sound Of Running
Sound Of Running
Bohemian Like You /
 The Dandy Warhols

2006年8月3日(木)

走る距離
5.0km 
走る時間
33分
走る速度
8〜11km/h 
傾斜角度
0°〜10°

ジムで走る。
秋のハーフマラソンに向け少しは
スピードアップを図りたいものである。

とはいえ体に無理なく完走することが
この 走り美 の目的ともいえるので
やはり無駄のない走り作りを心掛けたい。

腰を入れて走る というイメージが定着してから
無理のない無駄のない走りは進化したと思える。
そしてさらなる進化のために今
勇気が必要となっている。

それは体のリラックスを得るために
上半身と下半身を分離する勇気である。
腰への負担、腰のリキみを軽減するためだ。
しかしなかなか力を抜くことができないでいる。
腰の力を抜くなんてちょっとこわい。

Sound Of Running
Sound Of Running
No More /
 Elvis Presley