走り美 Quality Of Running
走り美 Quality Of Running

繰り返されるトレーニングから走り美につながるキッカケを探る

2007年7月30日(月)

走る距離
10.1km 
走る時間
65分

まだ体が火照っているような気がする。
前回の強い日差しのなかでの走りが
そうさせているのだろうか。

環境の変化を感じとるオノアンテナは
まだまだ感度が鈍いようである。

かくなるうえはと陽も落ちる夕方、
今は日が長いのでもう夜と呼べる時間帯に
走ってみることにした。

なんとまぁ快適なこと。
昼と夜の寒暖の差が大きいこと。
走ることに集中できている。

太陽と入れ替わるように現れた
まんまるとした月に思わず見入る。

Sound Of Running
Sound Of Running
What Ever Happened /
 The Strokes

2007年7月25日(水)

走る距離
10.1km 
走る時間
65分

暑い。
本格的な夏が、リアルサマーがやってきた。
日差しの強さも数日前とは様子が違う。

いつなんどき、強い太陽のもと走ることになるか
わからない。あらゆる環境下でも耐えうる体作りをと
自分に言い聞かせながらの走りとなった。

暑くない、暑くない、いや暑い。
気持ちだけではやはりどうしようもない。

走る走る、歩く。走る歩く、暑い。
暑さで継続して走ることもままならない。
夏の走りはこれからだ。

Sound Of Running
Sound Of Running
Sherlock Holmes /
 Arthur Conan Doyle

2007年7月21日(土)

走る距離
6.5km 
走る時間
40分

いつもとは車の流れが違う。
どうやら今夜おこなわれる倉敷駅前での
お祭りがそうさせているのだろう。
数日前から準備がすすんでいた。

それにつられてか、いつもとは違う道を
走ってみようかと思いつく。曲がらずにまっすぐ
進んでみたくなった。おかげで出荷待ちの桃の
香りを感じることができた。イイにおい。

そうだ、たまにはお祭りに行ってみよう。
車だと込み合いそうだからよし、歩くことにしよう。

Sound Of Running
Sound Of Running
Sherlock Holmes /
 Arthur Conan Doyle

2007年7月17日(火)

走る距離
7.8km 
走る時間
52分

マスカットスタジアムでも高校野球
夏の大会予選がはじまっているようだ。
駐車場の交通整理をする若手球児たちが
その前を通るたびにあいさつをしてくれる。

走り美、がんばってください。

それはないか...
でも立ち並ぶ手前から順番にあいさつを
くれるのでこちらもどうにか反応したい。
なんとか半笑いで順番に会釈する。
さすがに何周かすると顔見知りとなり
あいさつするでもなくお互い微妙な関係。

走るほうは腰がどうも重いので早めにあがろう。
球児たちに見苦しい走り美は見せられない。

Sound Of Running
Sound Of Running
Sherlock Holmes /
 Arthur Conan Doyle

2007年7月11日(水)

走る距離
9.6km 
走る時間
60分

なんとなく走るべきかと感じた。
結果的にこの日はその前後の日を通じて
雨が降らなかった。

前日夜に背中をまるめているとまた腰を少々痛めた。
だから走るのはどうかとも思ったが走りたいと感じた。
結果的に回復を早めたし、腰も回るようになった。

想像してみる。
今日は走れるだろうか。走りたいか。
体はどうだろうか。どうしたいか。

感覚を大事にする。感覚を研ぎ澄ます。
走り美を追い求めるということは
体との対話を大切にするということ。

Sound Of Running
Sound Of Running
Imagine /
 John Lennon

2007年7月7日(土)

走る距離
8.3km 
走る時間
54分

変化が起きている。これも腰を痛めたおかげか。
年初に、今年はカラダ内部の構造改革が主たる
目標になると考えていたがその通りとなってきた。

走るも座るも基本は、
どうやら腰の位置に集約されているようだ。
腰を痛めたことで腰の位置に注意をはらい
日常生活にそれを徹底する。

その効果は、筋肉痛となって返ってきた。
走っている時とにかく体が重い。足が前に出ない。
フォームまで変わってきたのか。

使う筋肉まで違う。外側に感じていた
足の筋肉の張りが内側に移動している。
まるで自分の体ではないようである。
あぁ、重い。

Sound Of Running
Sound Of Running
目覚めた時から /
 ホフディラン