走り美 Quality Of Running
走り美 Quality Of Running

繰り返されるトレーニングから走り美につながるキッカケを探る

2007年2月26日(月)

走る距離
4.5km 
走る時間
30分
走る速度
8〜11km/h 
傾斜角度
0°〜5°

ジムで走る。
注目する肩の変化、肩の自立を支えているのが
腹筋さん である。遠く離れた場所から支えて
くれていたのね、縁の下の力持ちって感じである。

しかしその腹筋もこの体の変化に対して
十分に準備できていたというわけでない。
むしろこれまで緊張状態にあった肩がその張りから
解放され新しいパートナーを求めた結果である。

こんな練習をしてみる。
地面に座り、足を軽く曲げる。そのとき
足を支えてもらう、もしくはどこぞかへ引っ掛ける。

それでは腹筋開始。
曲げた足に向かって起き上がる... ではなく
曲げた足から出発して地面に向かって倒れていく。
倒れる途中でストップ。それを繰り返す。

これにより後ろへ反る腹筋力を高める。

Sound Of Running
Sound Of Running
花火 /
 くるり

2007年2月23日(金)

走る距離
4.5km 
走る時間
30分
走る速度
8〜11km/h 
傾斜角度
0°〜5°

ジムで走る。
この体の変化は進化と呼んでもいいだろう。
そのなかでも特に注目しているのは肩の位置である。

イメージとしては横から見たとき
肩、肩甲骨が背骨よりも後ろに位置する感じだ。

これによって肩から腕にかけての
重さは地面に向けることができ
停滞して体重移動の妨げとならない。

これまで前のめりであった肩は
背中・腰にひどく負担をかけていたようだ。
今では背中・腰はその重さから解放され
肩はようやく自立できたといえる。

Sound Of Running
Sound Of Running
Do I Love You /
 Salena Jones

2007年2月19日(月)

走る距離
8.3km 
走る時間
50分
走る速度
9〜10km/h 
傾斜角度

マスカットスタジアムを走る。
久しぶりのマスカットだ。
やはり外で走るのは気持ちイイ。なぜだろう。
口や鼻に空気が痛いぐらい一気に入り込んでくる。
慣れるのに少々時間がかかった。

しばらくぶりの外での走りに
体がついていくかと不安であった。
地面から跳ね返ってくる力は相当な強さだし。

しかし、ここ最近の体の変化は
屋外での走りにも十分対応できるものであった。
肩の位置、首・頭の位置をこれまでよりも
地面に対して水平垂直にもっていくことができた。

体重移動、重心移動がスムーズになったとも感じる。
地面からと自らの重さからくる足への負担も
少なくなっているはずだ。

もっと長めに走り、この変化を試してみたい。

Sound Of Running
Sound Of Running
Get Me Outta Here /
 JET

2007年2月16日(金)

走る距離
4.5km 
走る時間
30分
走る速度
8〜11km/h 
傾斜角度
0°〜5°

ジムで走る。
呼吸の変化は走りの変化へとつながってきた。

短時間の室内練習が続いているので
効果のほどはいまいち定かではないが
それでもランニングマッシーンに受動的に
走りを引っ張られるということが少なくなった。

この呼吸の変化、つまり肺の活動領域の拡大には
肩の位置、首・頭の位置が重要となる。
肩は後ろへの柔軟な動きを必要とし、
首・頭は前後にブレることのない自立を求められる。

これらの要求を満たす体作り...か。

Sound Of Running
Sound Of Running
Poor Misguided Fool /
 Starsailor

2007年2月8日(木)

走る距離
4.4km 
走る時間
30分
走る速度
8〜11km/h 
傾斜角度
0°〜5°

ジムで走る。
ここ数回はアゴ不眠について言及してきた。
そろそろ基調路線に戻りたい。

体の構造改革によってもたらされたものに
肺の活動領域の拡充がある。

このおかげでこれまでより
数倍大きく呼吸できるようになったと感じる。
それは肩甲骨が緊張から解放され
前後自由に動くようになったためである。

前後のこの「後」がとても重要で、大きく息を
吸ったとき体の前の膨らみは強く意識できたとしても
後ろの背中の膨らみまでは及ばなかった。

呼吸したとき体を風船のように
プクーッと膨らましたい。
胸のあたりも、背中のあたりもお腹も。

呼吸の変化は両肩の位置の変化、
また走りの変化につながってきた。

Sound Of Running
Sound Of Running
心の戦士 /
 Angela Aki

2007年2月2日(金)

走る距離
4.4km 
走る時間
30分
走る速度
8〜11km/h 
傾斜角度
0°〜5°

ジムで走る。
ビッグバン。体の構造改革、固定していて
動くはずもない体の歯車が音を立てて動き始めた。
ギシギシと、ウズウズと肩・アゴのあたりが痛む。

変化は突然にやってくる。
もちろん徐々に進んでいるのだが
痛みとして現出してくるときは急だ。

右肩の肩胛骨において極度の緊張状態からの
解放は変化へのすべての引き金であったといえる。

自らそれを望んでいたし、自然とその方向へ
向かいつつあったともいえる。

さて、右腕をどうやって支えよう。
首、頭、胸、腹... 右肩で支えていた力を
どこで代替するべきか。

姿勢を整える必要があるだろう。
使っていなかった筋肉を呼び覚ます必要があるだろう。
痛みとの闘いは体作りともいえる。

最近ようやく痛みが落ち着きつつある。
それは新しい体として成立し始めたことを
証明してくれる。確かに今までと違う。
首の位置、胸・腹の力点。これは
新生・小野研といっても過言ではない。

しかし油断するといつでも痛みはやってくる。

Sound Of Running
Sound Of Running
Mystical Machine Gun /
 Kula Shaker