走り美 - 走り記 : 2007年10月

完走、完走です。
蒜山高原マラソン大会ハーフマラソンの部、
二度目の挑戦も無事完走することができました。

この日は、前日の寒気の影響で夜のうちから
ひどく冷え込んだのですが晴天となり
最適なマラソン日和だったといえます。

記録的には昨年とまったく同じタイムという
代わり映えのない結果となりましたが
内容のほうは、走り美のほうは昨年とは
まったく違うものに進化したと確信しています。
もちろんよりクオリティの高いものへと。

また後日、大会の様子を走履歴にて
レポートしたいと思います。

Sound Of Running

いよいよ蒜山高原マラソン大会である。
いかに自分のペースを保つか、
いかに走り美を求めるかが問われる。

マイペースを維持する方法として
音楽を聴きながら臨むことにしよう。
いつもそうしてるしそのほうが自然だろう。

昨年もそう考えながらあえて愛用の
iPodシャッフルを残して走った。
さて当日はどんな選曲をしてくれるのやら。

Sound Of Running

秋が突然深まった。それにつれて
寒さが一気にジャンプした感がある。
気を抜いてたら、あれっ、寒いぞ。

蒜山高原マラソン大会が間近と迫った。
今年はどんなドラマが待ち受けているのだろう。
昨年は暑さ戻る秋、今年は寒さ深まる秋。

体温調整がうまくいかない。体がボーっとする。
水を多めに飲み体のなかの循環を高める。

すでにレースはスタートしている。

Sound Of Running

ここ数日、蝉のなき声を聞く。
暑さ寒さの寒暖の差が初夏を思わせたのか群れを
なして鳴くというよりは孤軍奮闘といった感じである。
遅れてきた蝉か、それとも一年先走りした蝉か。

この時期、田んぼを眺めるのは爽快である。
稲がしっかりと実り、穂が重そうに垂れ下がっている。
緑色に金色の稲穂が見渡すかぎりつづく。
この美しいといえる色々がたまらない。

この時間は一瞬、もう来週になると
お目見えすることができないかも。
また走ってみよう。

Sound Of Running

蒜山高原マラソン大会が近づいてきた。
練習もエンジン全開と意気込んでいるが
なんとなく軽く走りたいと感じた。
あえて軽く、涼しさを肌に感じながら。

ふとシューズに目をやるとソールのかかとが削れ
エアが今にも破裂しそうである。そうか、
もう3年もの付き合いになるか。この大会を機に
そろそろ次世代にバトンタッチさせたい。

ビョークのこの曲はお気に入りである。
オーケストラのうえをダンスするように歌う。
そうだ、ダンスするように走りたい。

Sound Of Running