走り美 - 走り記 : 2013年7月

なんだか体が重い。腰まわりに張りを感じる。
それでも、走ることで、体を動かすことで
緩和され軽くなることもあるからと思い、走る。

倉敷芸文館で出題されている詰将棋が解けて
爽快であるが、かといって体は軽くならないようだ。

暑さのなかに少しばかり過ごしやすさを感じる。
本格的な夏の到来で、体も夏仕様に適応してきたか。

懸念だった右ひざ周辺の違和感が緩和されてきた。
新しい走りへの挑戦がようやく定着してきたようだ。

雨が降っては、次の瞬間、晴れている。
滝のような雨だったり、雷鳴ったり、大気が乱れてる。

しかし、雨上がりはすがすがしく
ここのところの暑さにはない心地よさである。

走りながら食すことの大切さを知ったフルマラソン。
ウェストポーチを身につけることに早く慣れたいものだ。
はじめはわっさわさ動いて、どうも気になる。
重心が低く安定してくると、次第に一体となる。

暑い。日本全体が暑い。
暑さ対策というか、フルマラソン対応というか
ドリンクを身につけて走ることをはじめた。

フルマラソンに挑戦したとき、
エネルギー補給の大切さが身に沁みた。

ドリンクを入れたウェストポーチのわっさわさする感じが
走りにどう影響するのか、早く慣れていきたい。

暑い、いきなりマックスである。
全天候型の走りを標榜する走り美にとって
もちろんこの暑さも対応したいところ。
しかし暑い。

暑さで走りのパフォーマンスが落ちているのか。
どうも浮き足になっている。
あらためて重心を低く捉えていきたい。

よく雨が降る。それも降り出すとたっぷり。
ちょうどいいとはどれぐらいなのだろう。

なんとかおさまり、パラぱらのなか走り出す。
雨に打たれて、ある一定量を超えると
汗なのか雨なのかわからず Tシャツが重くなる。

全天候型の走りを求めて、雨の日もと思うが
さすがに帰るころにはずっしり体が重い。

6月後半から雨の降る日が多いように思う。
本格的な梅雨、それでも夏はもう間もなくか。

夏にしっかり走り、秋冬のマラソンを迎えたい。