走り美 - 走り記 : 2012年10月

蒜山マラソンに参加してきました。
みごと完走で終えることができました。

倉敷では暑いぐらいの暖かさ、
前日の蒜山は夜になるとまるで冬のよう。
備えあればのダウンベストがまさかの大活躍。
極端な寒暖の差が蒜山の本領発揮といった感じ。

ところが、いざスタートの時には強烈な日差し。
急激な気温上昇に頭がぽわ〜んとしてきた。

その暑さに注意を払いながらもひるまず
挑戦と攻める気持ちを念頭に走り続けました。

今年はワイフとふたりだけの静かな闘い...
と思っていたら、友人がサプライズの登場。
しかも久しぶり自転車の併走ありということで
もう新記録なくして帰れないと覚悟しました。

結果、走り美史上最速となる1時間56分38秒。
これで3度目のハーフマラソン2時間を切るタイム。
着実な確実な地力の向上を感じています。

蒜山マラソンまでのラストランとした。
少しだけ軽めにそれでいて確かめるように。

朝晩の寒さが急激に強まってきた。
季節の変わり目はやはり体調管理が難しい。
それもまた走るのひとつであるから奥が深い。

マスカットスタジアムまで走る、久しぶりだ。
ここの内周を２周走り、現在の走りを確認する。

蒜山マラソンに向けていわば最終調整といえる。
これまで推し進めてきた「跳ねるように走る」を
吉備路マラソンの時より確かなものにしたい。

感覚的に地力はアップしているように思うが
果たしてそれがカタチとして現れ出るだろうか。

10月に入り蒜山マラソンも間もなく。
参加ハガキが届き、いよいよ感高まる。

朝晩の冷え込みが強くなってきた。
今年の蒜山はどうだろう。

Sound Of Running

倉敷駅前の大型ショッピングセンターに向かって走る。
連休ということもあってか車が多くまた人も。

その流れで久々に商店街を抜けてみた。
新旧そして倉敷美観地区の古。
すべてを通り抜けると不思議な感覚である。

ここ一年ほどトライを続けている
「跳ねるように走る」。

足の付け根から太ももを振り上げる。
さらに両脇腹の筋肉を意識して。

これらのイメージは今や無意識下の
ものとなりつつある。しかしそれは
はたして走るの一部として定着したのか
それともできているつもりになっているのか。