走り美 - 走り記 : 2010年5月

夜になるとまだひんやりと寒い。

マスカットスタジアムで走る。
一周ごとのラップを初めて計ってみた。
今まで音楽・ム一ビ一用に使っていた
iPod nano をストップウォッチ代わりに。

すごい、なるほど、ラップがどんどん
遅くなっていくのが如実にわかる。

風がとっても強い。木々がバッサバサ揺れてる。

倉敷美観地区を東町方面に走ってみる。意外と明るい。

明日から雨が降るとか。
すでに少しパラついている。

土曜日の倉敷駅前はさすがに賑やか。

マスカットスタジアムで走る。
少しずつ距離を伸ばしていこうと１周分プラスしてみる。
この１周の違いが足にもたらすインパクトは大きく違い
連続する走りの体に与える影響を思い出した。
しばらくカラダの隅まで熱が残った。

走り方を修正してみる。
腕の位置を折りたたむようにコンパクトに
そして足をスッスッスと前に出すように。

ここのところ腕・肩が後ろに残る印象があった。
後ろに残る、つまり体重移動が遅れているのではないか。
腕位置が前方に収まるようイメージしていきたい。

雨がパラつく。
美観地区あたりで大粒のものを感じて
さすがに早めに帰れそうなルートは... と考えた。

仕事場から走って帰ることも定着してきたか。
明るいところあかるいところを選んで走っていると
思いのほか早く到着してしまった。
また違うルートを模索したい。

マスカットスタジアムで走る。
先週は昨年の晩秋以来のマスカットとあって
なんだか不安に感じる走りとなったが、
二回目ともなるとそれも和らぎ戻ってきた感すらある。

走りとしては昨年の蒜山マラソンから
引き続き首・頭の位置に注目している。
これが安定することによって足のバネが
より強く引き出されるのではないかと。

そして年初より導入した剪定で
日常生活から走りの地力向上につながればと思う。
日差しが強くなり新緑がぐんぐん伸びたところで
ひとまずそれは休みとしてこれまでの成果が
カラダに反映されていることを期待したい。

仕事場から走って帰る。
ほんのり肌寒い。夜の暗さで
ふとしたくぼみに足をとられる。
気をつけよう。

どうも体が重い。こんなときは逆に
カラダを動かしてみたい。

マスカットスタジアムで走る。
久々のマスカットということで不安であった
なかなか走れたのではないだろうか。

暑い。こりゃサマーだ。
冬のような春から変化したと思ったらこの暑さ。

早くも走る時間帯を夜にシフトする。
昼の日差しで必要以上にバテないように。
仕事場からチボリ公園跡経由で走って帰る。
華やかな光は今はないが周辺に明るさが今も残っている。
跡地を見上げるとポッカリと空が広く感じる。