走り美 - 走り記 : 2010年3月

走り、剪定して、また走る。
途中、百歳も近づく祖父がお茶を振る舞ってくれた。
コーヒーにお菓子、お盆を両手に登場である。

目標が百歳としているがその先も容易に
想像できるパフォーマンスである。

木を切り、草を刈ることでぼくも
走りのパフォーマンスをあげていきたい。

安養寺まで行く。
寒い、息を吐くと白くなるくらい。

雨が続き、それもようやくやむ。
一日中いやそれ以上か、雨がやむのを待ち望むかのごとく
みんな同じタイミングでこぞって外に出ている。

走り、剪定して、また走る。
杉の木に着手。これもまた大いにふさふさしている。

あたたかい、妙に暖かい。ぬるーい感じだ。
夜になると天気は荒れ模様だとか。

風がつよい。
自転車のペダルを踏むのも辛そうな。
高校時代のそんな記憶がよみがえる。

イオン通りにまたラーメン屋ができたようだ。
倉敷インターチェンジからイオン倉敷までの道のりを
そう呼んでみたがこの通りにはラーメン屋がどんどんできる。

すっかりこの辺りはラーメンまつりの様相を呈してきた。
走ってみてもひとつまたひとつとその距離は縮むばかり。

この冬はじめての積雪がそろそろ
春を迎えようかと気持ちを入れ替えつつあった
この時期にあるとは驚きでした。

走り、剪定して、また走る。
年初から取り組んでいる剪定もようやく
様になってきただろうか。ハサミにノコギリ、
上体の地力を養えればとさらには走りにつながればと
できるだけ足から腰そして肩・腕と
一体的になるよう心掛けている。

切り落とした枝もそれなりの量となり
ジメリとしていた場所は光を取り戻し
ふと見直すと景色が変わって見えた。

走る、雨の切れ間に。

今年の冬は雨の日が多い... そんな印象である。

雨がパラリ。
少し寒くなってきた。
暖かくなっては寒くなる。

軽めに走る、ショートラン。

この距離この時間であれば
それほど負担を感じないようになってきた。
走るをはじめた頃を思うと考えられない。

これまで走る距離を伸ばすことで
走りの地力を養うことに注力してきたが
このショートランの活用で走る頻度を増やし
さらなる走りの地力向上を目指したい。