オランダの街でも特にアムステルダムの市街地では自転車がたくさん走っているように感じます。アムステルダムの街で暮らす人たちにとって自転車は欠かせない交通手段。
わたしがオランダを訪れた今年の2月はヨーロッパ中が厳冬。そんななかでも滞在先ホテルの部屋の窓から通りを見ると... 朝晩と多くの人が自転車をビュンビュンと漕いでいるではないですか!? スゴすぎです。
これほどまでに自転車が生活の一部になっているとは....。ミニ写真のように街でよく見かける美術館やお店のロゴをデザインした自転車。さりげなくあるスガタが何とも言えません。
今回紹介しているのは、アムステルダムの foam 写真美術館 のオリジナル自転車。わたしもプチモダンのオリジナル自転車でオランダの街を颯爽と走ってみたいなぁ... と、その前に自転車の練習をしなければ。
オランダを訪れて、いちばん印象的なコト...オランダの人々は自転車をこぐのがものすごく速い。自転車道、歩道、車道と整備されているとはいえ歩道の横に自転車道があるのでそれを肌で感じます。歩いているそばをものすごいスピードで爽快に過ぎ去っていく。その姿がまたかっこいいのですが...。自転車が苦手なわたしには憧れの姿。
そして、自転車のデザインがすごい。同じ自転車ってあるの?っていうぐらいそれぞれ個性がありスタイリッシュ。そのうえ機能的。学校に通う子どもたちの自転車は日本の郵便屋さんの自転車に似ています。というか日本の郵便屋さんが真似たのか...。後ろの荷台部分が雨にぬれても大丈夫なように大きな鞄のようになっていてそこに学習道具を入れているみたいです。雨の日も颯爽と自転車で学校に仕事に出かける様子。すごすぎです。でもそんなエコな生活憧れてしまいます。
久々に "Trip-オランダ 2007 MAY" 更新しました。オランダの Fiets (自転車) の写真が増えました。
Trip-オランダ "MAY 2007" に新しい 写真&ミニ記事 を追加しました。今回はオランダの旅で出会った自転車をちょこっと紹介しています。
特に、NO.25 の "Victrieplein" はわたしのお気に入りです。こんな感じに撮れていたなんて...と我ながら感動した一枚です。すごいタイミング。これだからフィルムカメラはおもしろいんですね。
オランダと言えば自転車。自転車王国とは聞いていたけれど、実際に目にするとびっくりしてしまいます。街の中心は自転車。歩行者よりも、車よりも自転車が一番!
自転車マークが描かれている専用道路を間違えて歩いてしまうと、チリンチリンっと叱られてしまいます。
そんな自転車中心の国。乗っている自転車自体もただの自転車ではなく、すごくかっこいい。ユニークというかファンタスティックって感じ。街のいたるところで目にするおしゃれな自転車。そこに書かれていたのが " De Fietsfabriek "。アムステルダムで有名な自転車やさん。日本に帰って早速ホームページをチェック。驚いたことに日本語のページありでオススメです。
いつかわたしもこのお店の自転車を買うぞ....。と、思いつつ2006年プチモダン最後の更新です。
A Happy New Year !!!