チョコレートといえば... ベルギー?いえいえ、オランダにもステキなチョコレート屋さんがあります。
2013年12月のオランダの旅のこと、マーストリヒトのショッピング街を散策していてステキな店構えのお店を発見。中をのぞいてみると、そこはチョコレート屋さん。名前は...「CHOCOLATE COMPANY」。店内にはイートインスペースがありホットチョコレートやケーキなどを食べることができるみたい。
とにかく入ってみた。チョコレートのパッケージがカラフル。あま〜いチョコレートの香りがなんともたまらない。ちょっとひと休みでもしようかと思ったら、18時閉店。今は... もうすぐ18時!しかたなく、テイクアウトでチョコレートを量り売りで買って、ホテルで食べることに。
そうそう、ラッピングもステキだったのでお土産も少し。チョコレートってひとつひとつ選ぶのが楽しいんだよなぁ。
場所は、VVV観光案内所前の通り Kleine Straat を Wolf Straat 方面に歩いて広場に突き当たった左角にあります。
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CHOCOLATE COMPANY maastricht
Onze Lieve Vrouweplein 2
6211 HD Maastricht
Sunday 11:30 - 18:00
Monday 13:00 - 18:00
Tuesday - Saturday 10:00 - 18:00
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今回の旅ではイートインができなかったのが悔やまれます。が、次回の楽しみにできるということでヨシとしましょう。
そうそう、ここのお店アムステルダム、ロッテルダム、ハーレムにもあるようです。
気づけば2015年。オランダ南東部の街マーストリヒトを訪れたのは今から2年前。その旅で撮りためた写真とノートを見ながらマーストリヒトのことを思い返す。今年の倉敷のように、そのときのマーストリヒトは町歩きには最適な気候だったように思う。とはいえ、寒さ対策ということでアウターにはダウンを羽織り、足元はブーツ。
マーストリヒトに到着して二日目(2013年12月1日)。観光案内所 VVV を訪れた後、ショッピング街をぶらぶらすることにした。VVV近くのHEMAに立ち寄った後、兼ねてから訪れたい!と思っていた本屋さん「Selexyz Dominicanen」を目指す。下調べをした感じではここからほど近い。
Grote Staat を進み、Spil Straat 通りで右に曲がると.... なんだかたくさんの人。あれはっ!シンタクロースの従者ズワルトピートだ。そうか、シンタクロースがやって来ているんだ。せっかくなので写真をパシャッ!
あれ?ここだ。今、ズワルトピートの写真を撮った後ろの建物。これが Selexyz Dominicanen だ。いざ、中へ。教会の建物をそのまま本屋にしたらしい。日本でもオランダの旅本、雑誌でよく紹介されているが、まさにそのとおり美しい。教会の建物の中にはたくさんの本。見上げると天井は教会。なんとも不思議だ。
ちょうど訪れたときオランダで有名な作家さんが来ていたらしくサイン会が開かれていた。ちょっとひとまわりして出口に向かっていたら、シンタクロースを発見!記念にカメラをパシャッ。そういえばもうすぐ、シンタクロースを祝う日が近づいているんだ。
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Selexyz Dominicanen Maastricht
Address:Dominicanerkerkstraat 1
6211 CP, Maastricht
OPEN:月曜日 〜 日曜日 まで毎日。
※ 曜日によって時間帯が異なる。
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また次回マーストリヒトを訪れた際はゆっくり訪れたい。ちょっと足早すぎたかな、と心残り。
久々に昨年の12月にオランダを旅したコトを思い返す。はじめてのマーストリヒト。今まで訪れたオランダの町とはまた雰囲気が異なる。到着した夜、疲れたカラダも癒されるほど町の人は親切だったように思う。電車で出会った紳士、ホテルのスタッフ、と出会った人みなが笑顔で迎えてくれた。
旅の2日目、マーストリヒトの街を散策。ホテルでもらった地図を見ながら町の中心へ向けて歩く。いつものことながらはじめての町ではなかなか前に進めない。旅の記録を残そうとついついカメラのシャッターをきってしまうのだ。
とにかく VVV(観光案内所)まで行き、そこから旅がスタート!といった感じになる。VVV のすぐそばに HEMA がある。オランダの旅ではお馴染みのお店。クリスマス前、いやオランダではシンタクロースのお祝い(プレゼント交換日)の日が近いということで HEMA はたくさんの人で賑わっていた。
HEMA Maastricht-Centrum
Grote Staat 10 6211 CW Maastricht
営業時間...
月・火・水・金・土曜日:9:00 〜 18:00
木曜日:9:00 〜 21:00
日曜日:12:00 〜18:00
やはり、はじめて訪れる街ではココからスタート。そう、VVV 観光案内所。最近は旅の前からインターネットを利用してイロイロ情報を得ることができすごく便利になっているのも事実。とはいえ、現地の観光案内所で見所を聞くのも旅の醍醐味のように思う。
マーストリヒト2日目の朝、この日は日曜日。こちらでは週末の朝食はゆっくりと過ごすのが定番のよう。なので朝食というよりはブランチといった感じ。わたしたちもフライト疲れを癒すため、のんびりと朝食をとった。
それからホテルでもらった地図を頼りにまずは VVV を目指す。街並の景色を楽しみながら。日曜日ということもあり街の空気も落ち着いたようすだ。駅前の通り Stationsstraat をしばらく歩くとマース川が見えてくる。川沿いの風景はなんとも美しい。ついついカメラを構えたくなる。
St.Servaasbrug を渡り Maastrichter burgstraat を進み Kleine Straat を右に曲がると i_インフォメーション のマークが見える。VVV の看板がある建物がそうだ。建物の地下というか半地下が VVV になっていた。
いつもの旅同様にシティーマップを購入。マーストリヒトに訪れた記念に。旅をしていて気づいたのだが、どうやらわたしは地図を見ることが好きらしい。地図を見ながら旅を思い返す。旅で写した写真と一緒に。オランダの旅をはじめてからずっとそれを繰り返している。これからもずっと….
ホテルの近くにあると助かるモノ、そのひとつがスーパー。滞在中、飲み物や軽食は必要なのでスーパーが近くにあると便利だ。
マーストリヒトではホテルに自動販売機があり、そう困ることはなかったがちょっとしたお土産を見つけるにもスーパーは宝の山なのだ。なのでスーパーを見つけるといつもテンションが上がってしまう。
マーストリヒトでは、駅の中にスーパー Albert Hein が入っていた。電車に乗り降りする際に利用できる。さらにホテルからも歩いてすぐなので助かった。
そういえば、私がオランダにはじめて訪れた2006年には駅と言えば日本と同じく kiosk が入っていたように思う。オランダも時代が流れたようだ。日本のようなコンビニはないが、To go といったスーパー経営のコンビニのようなお店が街の至る所に増えている。
マーストリヒト駅ナカの Albert Hein も To go のひとつだ。ただ24時間営業ではないので気をつけたい。
オランダの旅の食事でいつも困ってしまうのが到着した日の夜。長いフライト疲れと時差ボケで何が食べたいのかよくわからなくなるのだ。何度オランダを訪れてもこれだけは策がない。ひとり旅のときにはホテル近くのスーパーでパン、ハム、チーズといった軽食を買って食べることもしばしば。
2013年12月のマーストリヒト到着の晩のことだ。長いフライトと列車移動を経てホテルに到着したのは夜の8時前。晩ご飯、どうしよう… と従姉妹と話し合う。ちょっと散歩がてらどこかで食べようということになり、早速ホテルのフロントで聞いてみた。
ホテルから徒歩で5分ほどの所に食事ができるカフェがあるということなので行ってみることにした。フロントでもらった地図を頼りにはじめての街マーストリヒトを歩く。夜とはいえ、この街がどんなに美しいかが歩いていてわかった。オランダ南部の街らしい景観だ。
地図によると… eetcafe El Python へは、駅前の通りStationsstraat をまっすぐマース川の方に向かって歩く。途中、通りの名前が Wycker Brugstraat に変わり、Recht Straat にぶつかった左角にそのお店がある。
ホテルを出て数分で eetcafe El Python を発見!窓越しに中を覗くと席はほとんどうまっている感じ。席はあるかな?とちょっとドキドキしながらガラスの扉を押して中へ。目が合ったスタッフがテーブルへすぐに案内してくれた。ホッとひと安心。
従姉妹はワイン、わたしはスパークリングワインをグラスで頼みこれからの旅を楽しみに乾杯した。その日は土曜日。お店はすごく賑わっていたことを覚えている。
はじめて訪れるオランダ南部の街マーストリヒト。かねてから行ってみたいと思っていた街だ。いつもならアムステルダムから日帰りで旅の予定を組むのだが、2013年12月の旅ではマーストリヒトに3泊滞在することにした。
12月といえばクリスマスマーケット。オランダ南部の街はマーケットが盛んと知り連泊を決めた。さてさてホテルはどこにしようか。Booking.com を利用して滞在先のホテルをサーチ。マーストリヒト到着が夜ということもあり駅から近いところでデザインホテル、そして朝食付きと目的をしぼって探した。
ホテルのホームページもステキで調べるかぎり心ひかれるホテルを発見!そう、「Townhouse Hotel Maastricht」。以前からマーストリヒトに滞在するならこのホテルがいいな、と頭の片隅に思っていたところだ。駅から徒歩で5分ほど。ここに決めた。
マーストリヒトの駅は小ぢんまりとしているので出口もわかりやすい。Spoorweglaan から Parallelweg 通りを線路を右手に見ながら線路沿いを歩き Maartenslaan 通りにぶつかった所の左角にそのホテルはある。大きな看板はないので通り過ぎそうになったが、写真にある小さな看板の下に入り口を発見。
ガラス戸を入ってすぐ右がフロント。フロント奥は朝食を食べるカフェになっている。到着してチェックインを済ませると、ウェルカムドリンクならぬウェルカムスープを振る舞ってくれた。到着した日は11月30日。駅から数分とはいえ外は寒くカラダは冷えていた。長いフライトと電車旅での疲れもあってかスープにホッとしたのを今もはっきりと覚えている。
迎えてくれたスタッフもフレンドリーで話しやすかったなぁ。スープをいただき、まずは部屋へ行くことにした。
そうそう、次の朝は日曜日ということもあって朝食はたくさんのゲストで賑わっていた。ハム、チーズ、パンにドリンク、フルーツと朝食もサイコーでした。自動販売機があるのでドリンク、スナック菓子などが購入できて便利でした。
いよいよワールドカップがはじまりましたね。サッカー通ではないけどやはり見てしまう。ドコのチームが優勝するのか気になります。
日本も今日の朝登場。初戦、勝つことはできなかったけど次の試合も応援します。ガンバレー、日本!そうそう、オランダは完勝。こちらも気になります。オランダ、Kom op(コム オプ)!
さてさて、旅の話のつづきです。2013年11月30日、富士山を眺めながらの往きのフライト。意気揚々とアムステルダム・スキポール空港に予定どおりに到着。今回ははじめてのマーストリヒト滞在ということで入国手続きが終了後、NS(オランダ鉄道)のチケット売り場へ。
前もって NS のホームページから列車の時刻、料金を調べておいたのでそれを見ながら窓口でチケットを購入。大きなスーツケースもあったので 1st Class のチケットにしました。ゆったり乗れて荷物の置き場所にも困らないので。
17:00発ユトレヒト方面行き Intercity に乗車。30分ほどでユトレヒトに到着、ここで マーストリヒト行き Intercity に乗り換え。降りた場所での乗換えで便利でした。そうそうこのとき日本語で「こんにちは」ってママと男の子の親子とあいさつを交わしました。オランダに滞在してるとか。旅を楽しんで、と笑顔で見送られました。ちょっとほっこり。
あとはマーストリヒトまで2時間の電車の旅。フライトで疲れたカラダをちょっと休めながら。そういえば、この日は土曜日でしかも 1st Class だったためか乗り込んでくる人もまばらでゆったりとしていました。
もう間もなくマーストリヒト、窓の外はすっかり日が暮れて真っ暗。さぁスーツケースを持ち上げて、と従姉妹とふたり電車内の階段を入り口に向かって上っていたら同じ車内に乗っていた一人のおじさんが「運んであげるよ」と到着して扉が開くとホームまで重い荷物を運んでくれました。
なんて親切な人なんだ… 「Thank you !」とお礼を言い笑顔の別れ。旅の初日、疲れも吹っ飛んでしまうような人のぬくもりを感じながら、ホテルまでの道を歩きます。