2009年12月29日(火)

もういくつ寝ると... 2010年。
書き初めで「開」とし、内向的な僕からこの言葉がこころの奥から湧き出たことに驚いたのは年初の話。思い返すといろんな意味でオープンとなりまさに 新・おのけん 元年と呼びたい。

もっと開いてもっとオープンになって09年からつながるイメージチェンジを、さらなる 新・おのけん・新 を10年に望みたい。

2009年10月28日(水)

デザインくらしき。
そのむかし「燃えろ岡山」と銘打って晴れの国おかやまをアピールする催しが行われたことを記憶している。その頃ぼくは小学生で太陽が燃えている図柄が強く印象に残っている。

そのときの元気な印象が太陽と相まってオレンジ色を想起させる。ここ倉敷も晴れと太陽のイメージは同じくキーカラーをオレンジ色としてもふさわしく思う。はじめての続きものとなったが次でこのことにも触れたい。

2009年10月14日(水)

走り美デオ。
いよいよこのときがやってきた、蒜山高原マラソン全国大会。今年も懲りずにハーフマラソンに挑戦したいと思います。一年の走りの成果を問う嬉しくもまた緊張の瞬間であります。

二度と同じ瞬間は訪れることがなく毎回違うドラマが待っている。だから走り終えるまで緊張が続くのかも。それも現地に一緒に赴いてくれる友人とワイフのおかげで少し和らぐ。そんな舞台裏を映像でちょっとだけ...

2009年9月26日(土)

プチモダン。
三原康孝による Zakka・Ehon のシステム更新が完了した。見た目にほとんど変化はないが骨組みとなる構造が大幅に刷新され、気分はさながらモダンアーキテクチャー。

オランダにつながる旅の情報と雑貨を実際に行って歩いてコツコツ集めて今ではそれなりの量に。アップデートは必然のものとなりデザインとシステムそしてコンテンツはますます不可分、三位一体となってきた。

2009年8月26日(水)

走履歴。
昨年参加した蒜山高原マラソン全国大会のレポートが出来ました。もう次の大会が迫っていて今さら感もありますがそのぶん、より印象に残った出来事だけが抽出できたように思います。

いつかはフルマラソンをと走ることをはじめて数年。3度のハーフマラソンを経てその思いはさらに強いものへとなってきました。次の大会では、その次の展開も見据えながら挑戦したいと思います。

2009年7月19日(日)

蒜山倶楽部Nadja。
蒜山高原マラソンのたびにお世話になり季節はいつも秋。なぜか惹かれ何度も走りたくなる蒜山の、では夏はどんなだろうと行ってきた。蒜山の夏も、また素晴らしかった。

そしてせっかくなので少し北上して植田正治写真美術館を訪ねた。大山の麓に突如現れたコンクリートの塊に、その絶景との対比に驚いた。そんな蒜山の初夏と驚きの数々を映像で少しだけ...

2009年7月11日(土)

プチモダン to go 。
オランダをテーマにプチモダンをはじめておよそ3年。またもやワイフの勢いに押されるかたちで iPhone と iPod touch に最適化されたプチモダンのモバイル版が出来ました。

何もない空っぽの状態からスタートしてただただ書き綴るのはオランダのこと。自らも旅先で過去の記憶にアクセスできればとモバイル版へ発展。その情熱はいまだ持続中で、はて次なる展開はいかに...

2009年6月7日(日)

デザインくらしき。
ここ倉敷の通りにも栄光の面影を残しながら今は休眠中の建物がいくつかある。近現代の象徴としてそのまま残るのもイイ。生活者としては新しい息吹がふき込まれることに期待もする。

そんな建物をまえに想像を膨らませてみる。仮設的にデザインラッピングを施し、ゆくは倉敷デザイン観光案内所なんてどうだろう。現代和装で、ようこそデザいらっしゃいませ。

2009年5月19日(火)

ここ倉敷の美観地区にある大原美術館の有隣荘は、現代美術の発表の場ともなっている。この春の特別公開では 杉本博司 が展示を担い建物内からその庭園まで作品としていた。

写真作品「光の教会」をはじめて目の前にし、また自身拾集品の展示にあらためて時間の求め方に衝撃を受け、今もなお。いずれも今 現在、過去さらなる太古を往ったり来たり... 不思議である。

2009年4月26日(日)

溢れる二十歳。ワイフの従妹が20歳を迎えるので成人の日を前に記念撮影ということになった。少々気も早いが寒からず暑からずの着物日和な4月。まさに晴れやか爽快でした。

着物にネイルアートでその姿はモダン和装。ネイルの道へ進み独自の手法、オリジナリティを追求する姿勢にもうすっかり大人の雰囲気溢れてる。山へ海へと家族総出で出かけた写真撮影はキレイに撮れたかしら。

2009年3月29日(日)

デザインくらしき。
ぼくたちわたしたちはくらしきでデザインする、くらしきをデザインする、くらしきとデザインする。草の根的なデザイン活動をこのプロジェクトに標榜し、年初に立てた思いを具現化すべく about-目印 につづき文章にしました。

ここ倉敷もちらほら桜が咲きはじめました。

2009年3月16日(月)

直島へ行く。もう何度目か、迷路のように思っていた地中美術館もようやく理解できた。海の駅ができ公衆トイレが新設され施設も充実してきた。観光客が増え人がいると民家のなかでもそこに何かがあると自然とわかる。

地元のボランティアの人との会話は心温まる。アートによって開かれた島が今後どのように進化するのか気になるところ。その成長の記憶がすでにアートなのか。また思い出をアップデートしたい。

2009年2月27日(金)

安藤忠雄建築展そして司馬遼太郎記念館と巡った。建築家安藤忠雄の新プロジェクトに刺激され、作家司馬遼太郎の言葉に感銘を受けた。

駅から記念館への道はまさに菜の花ロードとなってその黄色が忘れられない。いつもこうなのかと尋ねると記念館にとっても一年のうち貴重な時期と教えてもらいますます印象に残った。司馬プラス安藤の感じる空間にまた再訪の機会を得たい。

2009年1月28日(水)

オランダ建築巡り。
昨年の初夏、ワイフに同行してぼくもオランダを旅しました。オランダは建築もデザインも都市にその土地に根付いていて好きです。

有名な建築も本や雑誌で知ってはいても実際に行って目で見て感じるとまた違った印象を受けます。建築巡りでおさめた映像をもとに考察してみました。

2009年1月17日(土)

デザインくらしき。くらしきデザイン... なんて銘打ってひとつここ倉敷からデザイン活動をはじめたいと思います。
ぼくたちはくらしきでデザインする、くらしきをデザインする、くらしきとデザインする。

デザインって身近なもの、デザインはここにも根付いている。そんな草の根的なデザイン活動をこのプロジェクトに標榜しています。

2009年1月11日(日)

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。

毎年新年の恒例行事となってきた書き初めでは「開」としました。内向的で門構えの間口が極端に狭い僕からこの言葉がこころの奥から湧き出てきたことに正直驚きです。今年はひとつオープンに「開」いて、09年から10年につながるイメージチェンジといきますか。