2006年12月30日(土)
もういくつ寝ると...2007年。
ここにきて急激な寒さ、日本はまだ冬を忘れてなかったみたいです。
「2006」年、ニイゼロゼロロクはRockに駆け抜けた感があります。2007年も引き続きモダンファイブをよろしくお願いいたします。今年最後にひとつ...
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もういくつ寝ると...2007年。
ここにきて急激な寒さ、日本はまだ冬を忘れてなかったみたいです。
「2006」年、ニイゼロゼロロクはRockに駆け抜けた感があります。2007年も引き続きモダンファイブをよろしくお願いいたします。今年最後にひとつ...
ミュージアム。
今年2度目の直島。また地中美術館に行ってしまった。
できたばかりのSANAAによる海の駅が迎え入れてくれた。車のまま乗り込んだフェリーから建物に包み込まれるように内部を通り抜けるとそこはもう直島。フェリーから海の駅への一体感、衝撃的でした。
サンタクロース。
心のなかのサンタクロースはいつもおじいさん。ヒゲふさふさでいつもお腹いっぱい。
このところ目に止まるパワフルな人ってほとんどが女性。ワイフも力が有り余っているのか振り返るといつも肩グルングルン回してる。心のなかもそろそろ髪の長いサンタクロースに交代かな。
フランスのパリ。
ワイフのオランダ好きのおかげでデザイン大国オランダに行くことができた。ちょっと足を伸ばしてお次はパリといきたい。
そもそもフランス語の口のなかでため息混じりで喋るあの感じに僕、合ってるような気がする。日本語でも聞き返されることあるし。まったく勉強したことないけどなぜか確信めいたもの感じるなぁ。
京都を行く。
とにかく歩いた。とにかくお茶を飲んで、とにかくぜんざいを食べた。
足を棒にしたが歩くほど感じることも多い。初の宇治平等院鳳凰堂では思わずほぉーって言わされるし、北山の植物園ではジャパニーズスモールガーデンこと盆栽に目を奪われうっとり。日本最古と国際色が同居する京都、とにかくまた行こう。
走り美フラッグ。
この日曜日に行われる蒜山高原マラソン全国大会。ハーフマラソン初挑戦もいよいよだ。
ワクワクとドキドキが入りまじる複雑な心境である。自らを奮い立たせるため必要のない応援グッズまで準備してしまった。あとはこんな声援があると力が湧いてくるのになぁ。走り美、ガンバッテください!!
デザインの予言。
五本指ソックスの登場で生活は激変。足の指が五本に分かれるだなんて、革命でした。
さらなる生活向上のため、ここらでひとつ僕も大提言してみようかと思う。靴を脱いだとき五本指をウツクシク魅せるデザイン五本指ソックスが欲しい!! こりゃデザイナー魂に火ぃ点けちゃったかな。待ってます、心から。
模様替え。
どれだけ模様替えすれば人として認めてもらえるのだろう。と思わず詩人のごとく語ってしまうほどである。
毎度、今回は最高のレイアウトと感じてスガスガしい思いを抱く。入れ替え差し替え、こっちをアレにあれをコッチにと、訓練のようなこの繰り返しこそがデザインだと思えて仕方ない。
ボクサーとランナー。
倉敷での講演会からカーサに至るまでここのところ安藤忠雄づいている。
若き日はボクサーであった安藤忠雄、今は大建築家。憧れのANDOに追いつけとばかりに走り美と称して始めたランナー、あれっ、方向性まちがったかな。でも言葉の雰囲気は似てるはず。
語る。
サインまでしてもらった安藤忠雄著「建築を語る」を読み終えた。おなかいっぱい語られた感たっぷりである。
それに触発されてかここらでひとつ僕も語ってみようかと思う。まずは今日のこの早い秋の訪れに。涼しさを、通り越して、肌寒い。
東京を行く。
東京に行ってきた。こどもが生まれて友人宅はにぎやかになってたし、早実優勝であたりは大騒ぎだったし。
そして国立という地を初めて訪れる。イイ、ここイイです。つくし文具店に、こいずみ道具店、など。東京の引力が及ばない独特の文化がここにはある。第二の故郷に認定しちゃおかな。
日本建築。
思い出す懐かしの我が家。平屋でちょっと傾いていた。
暗くって壁はペラペラ。冬なんておウチの中にいても白い息が出てた。おかげで季節の感覚は鋭かった。これまたペラペラの窓から差す光の記憶も鮮明だし。便利と引き換えに忘れちゃったな。
安藤忠雄。
世界のANDOが倉敷にやって来た。講演会場で本を買うとサインまでしてくれた。
キミ名前は。 はい、オノです。下は。ケンです。いいねぇ短くてぇ。はじめて名前が短くてヨカッタと思えた。一緒に行った友達のより建物にたくさん点が描かれていた。もう少し短かったらもっと描いてくれたかな。
プチモダン。
身近なモダン、手に入るモダンとは...。それを体現しているのは、むしろこのプチモダンのほうかもしれない。
旅、写真、オランダ、知育玩具、絵本をキーワードにプチモダン、オープンです。
丘の上の家。
小高い丘の上の民家で一人暮らしする祖父がいる。どうやら百歳も夢ではなさそう。
その祖父が生まれる前からある家。訪れるのに車ではきびしい細道、歩きではしんどい坂道がある。日常生活には不便であるが、いきなり別荘気分、百年別荘生活も確かに憧れちゃう。
日本のW杯。
ブラジル戦を最後に予選敗退。ナカタの走りまわる姿がしばらく頭から離れなかった。
結果としては消化不良であったが、運とか奇跡とかやっぱりとかで片付けられない日本サッカーの実力を感じることができた。世界レベル感じます。こんどはお腹いっぱいになりたい、これからも応援してますジャパン。
ひとつになる。
サッカーワールドカップ。日本初戦は対オーストラリア。
キックオフは何時か今一度確認する。早めにゴハンをすませておく。テレビの前で正座して...ぐらいの高揚感。その分まさかの残念な結果に落胆も大きい。しかしそのときボクらはひとつになれた。ありがとうそしてまた、ひとつになりたい。
ワールドカップ。
4年に一度のサッカー世界大会が今年開催される。まもなく。
3度もあればその間、結婚もすれば引越もするし、マラソン始めたり30歳を超えたりもする。いろんなプロセスを経て蹴る方も観る方も4年に一度を迎える。いざ始まるとあっという間。なんとも感慨深い。とにかく、応援してますジャパン。
時間と写真。
一瞬にして時間を静止させることができる、写真。
よくよく眺めてみると、30歳過ぎの人に樹齢何十年かの木、時を刻みつづける公園の時計、ずっとある海。止まってるおかげでいろんな時間を感じることができる。不思議が詰まってる、写真。欲しいな、カメラ。
直島はサニー。
ここのところ雨続き。寒さもいつまで居残るのやら。
GW明けに訪れたアートな島、直島では幸運にも晴れ。人混みもなくゆったりと鑑賞できた。GW明けは狙い目かも。行く度に発見のある直島。地中美術館の地中からまたサニーを感じたい。
イタリア。
思い出せばイタリア、5〜6年前に一度行ったことがある。ちょうどその頃世界のナカタがイタリアで快進撃中。
ナカータナカータとことあるごとに声をかけられ、初めての地でウェルカムな印象を受けた。ありがとうナカタ。そういえばそろそろワールドカップ。応援してますナカタ。
ゴールデンウィーク。
来年から みどりの日 が5月4日に移動するとか。知らなかったなぁ。プチ衝撃です。
3年連続3回目、今年もやっぱり直島に行きたい。かのトム・フォードがいつか訪れてみたいと熱望して止まない地。建築とアートが島全部でぶつかり合う場所、直島。3回目だろうがやっぱりぼくもぶつかりたい。
走る。
「走る」こととは無縁だった人間がいかにして 走り を獲得するか。いつしか走ることに興味をおぼえフルマラソン完走を夢見るようになった。
そんな思いを「走り美/はしりび」と称して赤裸々につづっていきます。
サクラと本。
桜がふさぁっと咲いてます。入学式シーズンに咲いてくれると新スタートって感じでなんだか気持ちイイ。
あっそうそう、本。「行動主義 レム・コールハース ドキュメント」読んでみました。こんな人こんな考え方もあるんだと思考の領域を拡げてもらった気がします。さっそく行動主義で花見、敢行してきました。
倉敷のあかり。
倉敷駅前通り美観地区あたりから芸文館にかけて、創作あかり創作ライトの展示が行われている。
たしかこれ、去年もやってたから2年連続か。期間限定とはいわず期間延長してほしいな。あかり限定とはいわずいろんなものが見てみたい。
ベースボール。
野球の世界一を決める初めての大会が開催された。しかもそこで日本が初出場の初優勝。スバラシイ、すごぉい。
一番を目指すというひたむきさや情熱に心動かされる。日本の野球にまたひとつスプリングハズカムということでしょうか。
東京と倉敷。
東京に行くと感じる、すべてが同時に存在できることを。高いも安いも、ロックもヒップホップも、ロンゲもショートも。あのエブリシングオッケェな空気、やっぱりスゴイ。
倉敷はどこか似ている。どこから切っても金太郎飴というか、これが郷土の安心感なのかな。
汗ばむ陽気。
雨の続いたここ倉敷もようやく春の兆しか。チャリ通にも優しい季節、到来です。
ミノックスのミニなデジカメを首に下げて美観地区を散策していると、カメラ愛好家のベテランらしき方に声をかけられちゃいました。カメラで広がる人とのつながり感じました。おっ、キミのそれ、ちっちゃいねみたいな。
人生はスクラッチ。
ビースティボーイズのDJとしてお馴染みのミックスマスターマイクのアルバムを聴く。こう見えてスクラッチ好きの僕には脳天直撃的。体を揺さぶるだけでなく、脳がまさにダンスする感じだ。
しかしレコードを行ったり来たりさせるスクラッチ。調子もノってきたと思いきや突然高熱を出してふりだしに戻った感のある今の自分になんだか似ている。
バレンタインのチョコ。
女子から男子に、男子から女子にプレゼント。世界的にみるとどっちもアリらしいですね。愛の告白に境界はなし、か。
しかしバレンタインという大義名分のもと今年何度チョコレートを楽しんだことか。おかげでというか、もう女子も男子も関係ないですね。最後は倉敷のレストラン「収穫月」発の限定セットでキメときました。
雪が積もる。
ここ倉敷ではめずらしくパラパラと雪が降り始めそのまま積もっている。それでもうっすらお化粧する程度。車も人もどことなしか行動がノロのろ。
雪のことを思うと危機意識が高まるがこのノロのろにどことなしか平和を感じる。なかなか気づかないもんですね、いつのまにかあくせくしてる自分に。
書いて書きまくってブログ。
ブログとかミクシィとか、とにかく書くという文化が定着したようだ。これもデジタルの恩恵か。遠い昔の文字が解読され貴重なように、遠い未来化石となったパソコンが重宝されるかも。手書きでもキーボードでも書くということはスバラシイですね。
しかし年明けからワイフのエンジンは全開でとうとうブログらしきことも始めた。すごい勢い。途中でガス欠しないことを願います。
大人の階段のぼるワインデビュー。
お酒は少々たしなむほどでもっぱらビール党。しかし年齢のせいかお腹がひえちゃう。常温に近い状態で飲めるというウワサを聞き、それならと軟弱な理由ながらワインデビュー。
奥の深いワインの世界。コルクを抜くのも一苦労。しかし発見しました相棒。クルクルまわすだけでスポンのコルク抜きマッシーンをアレッシィで。ワイン先進国が初心者の悩みを解決。いやぁ助かった。これで何本でも開けれます。
はじめてのビデオレター。
デジカメで簡単にムービーを録画して、それをメールと一緒に送信する。なんとハイテクで近未来な。とうとう僕もここまできたか。
家族と家族が近況を報告し合うのにとっても有効なツールだ。このときばかりはパーソナルコンピュータではなくこれこそファミリーコンピュータだと思える。
シンガポールに行ってきた、友人を訪ねて。
ステキなお宅でなんとも快適だったので、長年の夢である日常の延長線上に海外旅行にまた一歩近づけた。えっ明日、特に予定ないけどとりあえずシンガポール行くみたいな。
今回の旅行で一番の収穫はワイフのレシピにパエリヤが加わったこと。ごはん炊くの忘れたからとりあえずパエリヤみたいな。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。
なんと今年は「2006」年ということで、
ニイゼロゼロロク....初心を忘れず原点回帰、
最小の構成で最大の力を発揮する
スリーピースバンドのようにロックに
張り切っていきたいと思います。