Graphic Design Museum in Breda... とうとう行ってきました!!! オランダの街 Breda (ブレダ) にあるグラフィックデザインミュージアムへ。昨年の6月にオープンしたばかりのオランダの新しいミュージアムです。
昨年の5月にブレダを訪れたときは、開館間近の工事中で外観しか見ることができなかったんです。なのでこの2月の旅では必ず訪れようと予定に組み込むことに。
アムステルダムからだと一日かけてのプチトリップ。アムステルダム中央駅から NS (オランダ鉄道) でブレダ行きの sneltrein (急行列車) で約2時間かかります。
行き方... ブレダの駅で列車を降りたらまずは VVV (観光案内所) へ。Stationsplein から Willemstraat に向かえば右手に見えてきます。ここで地図をもらって美術館への行き方を教えてもらえばバッチリ!
駅から美術館まで徒歩で10分以内。Boschstraat 沿いにあります。
開館日時... 火曜日〜金曜日:10:00〜17:00/土曜日・日曜日:11:00〜18:00 ※月曜日はお休み
入館料... 4歳以上ひとり7.5ユーロ/Museumkaart (ミュージアムカールト) 利用の場合は Free。
わたしが訪れたときは「100 YEARS OF DUTCH GRAPHIC DESIGN」という企画展が開催中で、オランダのグラフィックデザインの歴史100年と作品が紹介されていました。展示されている作品もさることながら展示方法にも衝撃を受けました。これぞデザインと言わんばかりのカッコよさです。
世界初のグラフィックデザインミュージアム。ぜひぜひ足を運んでほしい美術館のひとつといえます。観賞中疲れたらミュージアムカフェで一息つくのもオススメです。
レセプション右奥にあるミュージアムショップにはスキポール空港の案内板のピクトグラムを使った絵本やカードが販売されています。そのほかたくさんの書籍も見ることができます。
アムステルダムからオランダ鉄道 NS の Breda行き sneltrein (急行列車) で約2時間のところにある街 Breda (ブレダ) に行ってきました。目的は Graphic Design Museum (グラフィックデザイン美術館)。
ブレダの駅に降り立つとみぞれっぽい雪が降っていました。どうにも止みそうにないなぁと思いつつ美術館で3時間ほど滞在。作品だけでなくレイアウトにも感動しました。はるばる来てよかったとダッチデザインのすごさに感心しながら外に出てみると...一段と雪が降り注いでいる様子。時間も夕方の4時をまわっていたのでブレダは美術館のみ!と割り切って駅に向かいました。
帰りも行きと同じく sneltrein (急行列車) で。列車の窓から外を眺めていると辺り一面雪景色。数百メートル先も降り注ぐ雪で見渡せないほどです。途中の停車駅 Dordrecht (ドルドレヒト) 周辺は辺り一面真っ白!なんとも幻想的。
アムステルダムに到着すると、雪もみぞれに変わっていました。明日はどんな日になるんだろう...と思いつつ眠りにつきたいと思います。
Breda's Museum (ブレダ博物館)。オランダの街ブレダにあります。NS のブレダ駅からは少し離れていますが徒歩でも行けちゃいます。わたしはハズバンドとランチをしてのんびりと散策しながらここへ来ました。なので意外と近いなという感覚でした。
わたしたちが訪れたのは5月の終わり。そのときは「The Golden Age of Dutch Design」という企画展が行われていました。1890年〜1990年頃のオランダのグラフィックデザイン、例えばポスターや看板など。どれも見事なデザインで目を奪われてしまいました。あまりに夢中になりかなりの時間滞在したように思います。疲れたらエントランス脇のミュージアムカフェでひと休み、というのもオススメです。
場所は...Keizerstraat 沿いにあり、近代的な建築が集まる一画にあります。かの有名な建築家レム・コールハースが手がけたモノもあります。
入館料は...大人ひとり 3.5ユーロです。
Open...火曜日から日曜日の10:00〜17:00、月曜日はお休み。クリスマス、元旦もお休みになっています。
ブレダを旅するならぜひ訪れてほしい場所のひとつです。博物館だけでなく周辺の建築を見るだけでも刺激的な場所だといえます。
Graphic Design Museum in Breda (グラフィックデザイン美術館) がオランダの街ブレダに登場!!!
雑誌「pen 6/1」号で紹介されていました。この春の旅でブレダを訪れたときは6月11日オープン間近のまだ工事中。せっかくなので外観だけですが見てきました。なかはどんな感じなんだろう...次の旅ではぜひ拝観したいものです。
美術館のオリジナルグッズは、ピクトグラムが印象的なオランダの空港スキポールの案内板をデザインしたポール・マイクセナールが手がけるとか。いやぁ〜早く目にしたいものです。
この春のオランダの旅でロッテルダムに滞在した3日目にブレダを訪れました。ブレダまではロッテルダムから NS列車の Intercity で32分で到着します。
訪れたきっかけは、Graphic Design Festival Breda (グラフィックデザインフェスティバル・ブレダ) が開催されていることを知ったからでした。街の至るところにグラフィックアートがディスプレイされているとうことで場所を聞こうと VVV (観光案内所) へ。 スタッフの方は Graphic Design Festival Breda のグラフィック作品が飾られている場所を地図に書き込みながら、ひとつひとつ丁寧に教えてくれました。
ところがいくら歩いてもグラフィックらしきものは見つからず。カフェで休憩しながら VVV でもらった Graphic Design Festival Breda のパンフを見てみると...書いていました。イベントは夜10時からと。ガァ〜ン、わたしのリサーチ不足でした。とはいえせっかく来たのだから街をのんびり見て歩くことに。
ブレダの街並、すごくきれいです。アムステルダムのような古い街並やロッテルダムのような近代的な都市とも異なり独特の美しさをもつ街だと感じました。とにかく石畳がすごく白くてきれいなんです。
そんなブレダの街並の写真を少しずつですが Trip-オランダ に紹介しています。よかったら見てください。
ブレダでは以前プチしんぶんでも紹介したようにブッククロッシングソーンを見つけたり、ほかにも予期しない出会いがイロイロありました。後々紹介していきたいと思います。
プチモダン、「世界中を図書館に!」でおなじみの Bookcrossing のブッククロッシングゾーンになりました。
Bookcrossing (ブッククロッシング) とは、本を愛する人たちによる「本に世界を旅させる」活動です。2001年3月にアメリカで始まり世界に広がっています。読み終えた本にブッククロッシング専用のBCID番号を記入したステッカーを張って友達に渡したり、ブッククロッシングゾーンに置いてきたりして本に旅をさせるんです。
今回のオランダの旅でもブッククロッシングゾーンに出会いました。場所はオランダの Breda (ブレダ) という街。ロッテルダムから列車 NS で約30分のところにあります。ベルギーにほど近い洗練された場所です。
お店の名前は「LATTE'S and LITERATURE」(ラテと文学)です。オランダでは珍しく英語の本を読むことができるカフェになっています。わたしもここでランチをいただきました。こんなところでブッククロッシングゾーンに出会うとは。ついついお店の人に「わたしも日本でブッククロッシングゾーンをしているんです」と声をかけてしまいました。
そんなこんなで今回は初めてのオランダ以来のハズバンド Ken も同行した旅となり、ひとり旅とは違った感じ方ができたように思います。これからプチしんぶんで旅のコトを書き綴っていきます。
ブッククロッシングについてもプチモダンでリリースしている本を紹介していく予定です。プチモダン、プチショップの近くに来られた際は気軽に立ち寄ってください。お待ちしていま〜す!