はじめて訪れるオランダ南部の街マーストリヒト。かねてから行ってみたいと思っていた街だ。いつもならアムステルダムから日帰りで旅の予定を組むのだが、2013年12月の旅ではマーストリヒトに3泊滞在することにした。
12月といえばクリスマスマーケット。オランダ南部の街はマーケットが盛んと知り連泊を決めた。さてさてホテルはどこにしようか。Booking.com を利用して滞在先のホテルをサーチ。マーストリヒト到着が夜ということもあり駅から近いところでデザインホテル、そして朝食付きと目的をしぼって探した。
ホテルのホームページもステキで調べるかぎり心ひかれるホテルを発見!そう、「Townhouse Hotel Maastricht」。以前からマーストリヒトに滞在するならこのホテルがいいな、と頭の片隅に思っていたところだ。駅から徒歩で5分ほど。ここに決めた。
マーストリヒトの駅は小ぢんまりとしているので出口もわかりやすい。Spoorweglaan から Parallelweg 通りを線路を右手に見ながら線路沿いを歩き Maartenslaan 通りにぶつかった所の左角にそのホテルはある。大きな看板はないので通り過ぎそうになったが、写真にある小さな看板の下に入り口を発見。
ガラス戸を入ってすぐ右がフロント。フロント奥は朝食を食べるカフェになっている。到着してチェックインを済ませると、ウェルカムドリンクならぬウェルカムスープを振る舞ってくれた。到着した日は11月30日。駅から数分とはいえ外は寒くカラダは冷えていた。長いフライトと電車旅での疲れもあってかスープにホッとしたのを今もはっきりと覚えている。
迎えてくれたスタッフもフレンドリーで話しやすかったなぁ。スープをいただき、まずは部屋へ行くことにした。
そうそう、次の朝は日曜日ということもあって朝食はたくさんのゲストで賑わっていた。ハム、チーズ、パンにドリンク、フルーツと朝食もサイコーでした。自動販売機があるのでドリンク、スナック菓子などが購入できて便利でした。