ミハラオノのサイトはウェブ標準に準拠していると以前述べたが、コーディングにおいてもうひとつ命題としていること、クロスブラウザ(さまざまなブラウザに対応したウェブページの制作)がある。

世界中で圧倒的なシェアを誇っているMicrosoftの『InternetExplorer』、プラグインが豊富な『FireFox』、独自機能が充実している『Opera』、かつてInternetExplorerと熾烈なシェア争いをした『NetscapeNavigator』、iPhoneの登場で俄然注目が集まり影響力も高いAppleの『Safari』などなど...世の中には数多くのブラウザが存在する。

それ...

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表はウラで、裏はオモテ。ミハラオノではホームページとその更新システムが表裏一体となることを目指してデザインしている。

それは、ホームページをつくる主体となる発信者の内なる情熱が、入力段階から写真やテキストを通じて滲み出てはこないかという思いからである。

デザインもまた同じで、内側となる更新システムのデザインが実際には公開用ページに表れ出ることはないがその思想がデザインの奥行きとして滲み出てはこないかと考えている。

そして、われわれは更新システムのプロセスデザインにおいてかならず推敲機能を取り入れるようにしている。この推敲機能は推敲という言葉がしめす通り、あぁでもないこぅでもな...

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ハイクオリティコーディングはSEO(検索エンジン最適化)対策にも効果を発揮する。

SEOとはYahoo!やGoogleなどの検索エンジンで検索結果を上位表示させる技術のことであるが、ムリとムダを削ぎ落としたコーディングはウェブページに書かれている内容をそのまま検索エンジンに読まれやすい特徴があり、検索の上位結果を生みやすくしている。

検索の上位結果だけにこだわるのであればそれを実現させるためのさまざまなテクニックが存在しているのも事実で、それらを駆使することで結果を得ることも可能である。
しかしミハラオノではそういった小手先のものには頼らずムリとムダを省くことに注力している。...

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ホームページは続いていきます。このピアノ音楽教室のスタディ(試案)に限らずホームページとは育むものと考えます。

そしてホームページを育むことは、他者との関係性を育み、なにより自らを育むことに置き換えられるといえます。

時間はかかります。もしかすると終わりはないのかもしれません。ホームページの完成は始まりともいえます。育むことで完成は何度も訪れ、続いていきます。

そのため、ホームページにおいて育むための土壌づくりをわれわれはその役割をデザインとシステムが担っていると考えます。

今やその環境づくりのデザインとシステムは不可分で、そしてインターネット上に公開されるホームページ...

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ミハラオノでつくるサイトはすべてCMS(コンテンツマネジメントシステム)で構築されている。

CMSとは、発信者にホームページの知識がなくてもブログ感覚でテキスト、写真などを入力することで簡単にサイトの更新ができる機能を備えたシステムのことで、さらにそのプログラムを応用していろんな便利ツールに発展させる可能性を秘めた仕組みのことである。

そのようなシステムをバックグラウンドに配するミハラオノのサイトでは、それぞれのページの表示だけに絞ったコーディングでは成立しえない。テキスト、画像、ボタン、リンク...すべての要素を含んだ1ページ、そしてその1ページ1ページの集合体であるサイト、さら...

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