昨年の11月のオランダの旅で雑誌「pen 6/15日号」に紹介され気になっていた美術館「GRONINGER MUSEUM(フローニンゲンミュージアム)」に行ってきました。
滞在先のアムステルダムから日帰りの旅。NS(オランダ鉄道)に乗ること片道約2時間20分。途中、電車を乗り換えオランダ北東部の町フローニンゲンに到着です。乗り換えがあると不安なのでしっかり下調べをしました。
まずは、NS(オランダ鉄道)と「9292.nl」のホームページを使って行き方、電車の乗り換えをチェック。往きは「Station Hilversum」で電車を乗り換え、帰りは「Station Amersfoort」で乗り換えました。時間はかかるけど思っていたより行きやすかったかな。電車によっては往きの乗り換えも「Station Amersfoort」の場合もあるようです。
そうそう、9292.nl は iPhoneアプリ もあるのでこちらを使っても便利です。
フローニンゲンの駅を出たらミュージアムまで徒歩2、3分。駅からも見えます。訪れた日は朝から霧、キリ、きりで冷え込みも厳しかったんですが駅から近かったので助かりました。
オランダ北東部の町 Groningen(フローニンゲン)にリノベーションされた美術館 Groninger Museum が登場!雑誌「pen 6/15日号」にて紹介されています。
なんとこの美術館、デザインしたのは建築家ではなくデザイナーだとか。日本でもお馴染み ALESSI(アレッシィ)のワインオープナーをデザインした Alessandro Mendini をはじめ、Philippe Starck、Studio Job、Maarten Baas など数名のデザイナーが手掛けたそうです。
「pen」に掲載されている写真を見るだけでも斬新なデザインに「ほんとうにこれが美術館!?」とハッとさせられてしまうのですが、やはり実際に目で見て感じたい...
Groningen(フローニンゲン)は、アムステルダムより電車で約2時間20分のところにある小さな町。わたしもまだ一度も訪れたことがないので次のオランダの旅ではこの美術館を見に足を運んでみたいなぁ... またひとつ、行きたい場所が増えてしまいました。ダッチデザイン詣ではまだまだ終わりません。