「世界の夢の本屋さん(出版:X-Knowledge)」を思わず手に取ってしまった。オランダの旅でも必ずといっていいほど訪れる本屋さんがある。その本屋さんがなんとこの本に紹介されていた。
つい先日もプチしんぶんで移転していたとお伝えした「Nijhof& Lee(ナイホフ & リー)」。いつも長居をしてしまう本屋さん。そして黒色が何ともかっこいい「MENDO(メンド)」。なんともコンセプチュアルな本屋さんで黒色の本棚、MENDOオリジナルブラックブックには圧巻。それからもう一店、アムステルダムの本屋さんが立ち並ぶ Spui広場 にある「American Book Center」。ここは英語の本がたくさんあり時間をかけてじっくり見たい本屋さんだ。絵本も充実していてお土産探しにオススメ。これら3店はアムステルダムの中心街にあり行きやすい。
最後にわたしもいつか訪れたいと思っているオランダ南部の街マーストリヒトにある「Selexyz Dominicanen(セレクシス・ドミニカネン)」。13世紀の教会の建物を修復したとか。写真で見るだけでもその壮大さに惹き付けられてしまう。
そういえば、「American Book Center」と「Selexyz Dominicanen」は世界で最も美しい本屋さんのひとつに選ばれたという記事を見たことがある。とにかくオランダには個性的な本屋さんが点在している。自分のお気に入りの本屋さんを見つけるのも旅の楽しみのひとつだ。