アムステルダムの街を散策しているとさまざまなイベントに出会います。そのなかでも印象に残っているのが、街角コンサート。
昨年の6月初旬、国立博物館から Singelgracht (シンゲル運河) を渡り、アムステルダムの骨董通りと呼ばれる Nieuwe Spiegelstraat を歩いているときでした。どこからともなく音楽が流れてくる、となんとなく思っていると実際にお店の前でオープニングイベントとしてミニコンサートが開かれていたんです。
ここを行き交う人たちが、足を止め、自転車を止め演奏を聴いています。その光景が何ともいえません。わたしもついつい立ち止まってしまいました。アムステルダムの街角にコンサートが自然と溶け込んでいるところがオランダらしいなぁ... と感じたひとときです。
夏にオランダを訪れる際は、とにかく歩いてみるといいかもしれません。偶然にステキなモノ・コトと出会えるかも...