この4月わたしがオランダを訪れたときはちょうど復活祭、オランダ語で「Pasen」英語では 「Ester」と呼ばれる祝祭日の時期でした。
「復活祭」って何だろう?と思い、すこし調べてみると... キリストの復活を記念して祝う日のことで日曜日をはさんで前後4日間の休日のこと。毎年日付が移動する祝日でオランダでは春の到来、万物が復活する日でもあるそうです。
なるほど、2月に訪れたときとは街の様子がまったく違っているのにも納得です。長〜い冬に終わりを告げ、待ちわびた春の訪れを街の人々は楽しんでいたんだなと。
ダム広場には移動遊園地が登場。観覧車、空中ブランコ、お化け屋敷など多くの人で賑わっていました。王宮前広場に遊園地とは驚きです。
ゴッホ美術館、国立博物館がある Museumplein (ミュージアム広場) では4月としてはめずらしい陽気な天気のもと、ネットを張ってバレーボール!?する人もいれば、サッカーしたり、ゆっくり寛いだりする人たちでホリデイムード全開!といった感じ。
見てるわたしもなんだかゆったりとした気分に。
ただ、祝日ということでお休みのお店もたくさんありました。
カフェやレストランはオープンしているのですが小さなショップは Close になっているところが多く、ショッピングする場合はこの祝祭日を念頭に入れておく方がよさそうです。